【お受験】塾を絞って合格した話。周りに流されなかった私がやっていたこと。
「塾の帰り道」で見た光景
お受験の準備が本格化してくると、周りのママたちがどんどん塾を増やしていく。複数掛け持ちが当たり前の世界で、季節講習の予約争いに必死になっているママたちを見ながら、私はずっと違和感を持っていた。
その違和感が確信に変わったのは、塾の帰り道での光景だった。
駅までの道のりで、子どもを怒鳴りながら歩く親の姿。こんな公共の場で、と思うくらいの剣幕で。子どもはただただ萎縮して、小さくなって歩いていた。
一度だけじゃない。わりとよく見る光景だった。同じ幼稚園の子も、そうだった。
「うちも、ああなりうる。」
そう思った瞬間、私の中で何かが決まった。
私が選んだのは「大手幼児教室1本」だった
夫はお受験経験者だ。塾選びは夫が決めてきた。大手幼児教室の通常クラスと志望校別コース、年少から。それだけ。
「あそこまでやる必要はない。それに、息子には合わない。」
夫がそう言った。息子はのびのびとしていて、自己肯定感が高く、自分の意思がはっきりしている子だった。順位で表彰されるような環境、親がずっと横で見ているような環境——そういう場所で萎縮する姿が、どうしても想像できなかった。
だから私たちは、塾を増やさないことにした。体操教室も入れなかった。運動神経がいいし、毎日公園で遊べばいい、と判断した。親がずっと横についているのは、親にとっても子どもにとっても精神衛生上よくない、というのが私たちの考えだった。
周りからは「え?」と驚かれた。それでも、不安にはならなかった。
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季節講習を絞りまくった理由、毎朝100枚以上のペーパーをこなしたカリキュラムの組み方、巧緻性を「勉強と思わせずに」鍛えた具体的な方法、そして受験期間中に毎日公園に行っていた息子が他の子に「ずるい」と言われた話まで——具体的に書いています。
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