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笑いによる腹筋運動(エッセイ)

先日、
初めて詩を書いた。
「起承転結」という四行詩だ。

個人的には、
まあ、悪くない出来だったと思う。

ちょっと得意になって、
コメント欄で解説を書いていたところ、
すぐさま、
起承転転結(五行詩)
という作品が投稿された。

そう、またしても、
関谷ユウコ様だ。

「起承転結(四行詩)」に対抗し、
「起承転転結(五行詩)」という作品を
投稿してきた。

しかも、
その出来が素晴らしかった。

シマウマこすったら、無地になってた。



やべえ、会社から急いでペンキ取ってきた。



誰にもバレず、日暮れまで塗り続けたら



なぜかヒョウ柄になった。



これからは肉食動物として達者に暮らせよー

起承転転結(五行詩)

私の書いた四行詩を
パロディ化した上で、
さらにシュールな映像が目に浮かぶ。

以下に、
関谷ユウコ様の五行詩と、
私の四行詩(カッコ書き)と重ねて表示する。

シマウマこすったら、無地になってた。
(朝起きたら、虫になってた。)


やべえ、会社から急いでペンキ取ってきた。
(それでも私は外に出た。)


誰にもバレず、日暮れまで塗り続けたら
(誰にも気づかれず、日暮れまで過ごした。)


なぜかヒョウ柄になった。
(そしてその晩、私は星になった。)


これからは肉食動物として達者に暮らせよー

起承転転結(五行詩)と起承転結(四行詩)比較

まず、
起承転結の「」の部分、
シマウマをこすったら
無地になるという、
自由な発想が素晴らしい。

子ども向けの絵本や
シュールでコミカルな小説の
出だしのようだ。

そして
起承転結の「」の部分、
無地はまずいと思った主人公が
ペンキを取ってくるシーンが面白い。
続きが気になる。

いよいよ、
起承転結の「転(転)」の部分、
バレずに日暮れまで塗ったのに、
出来上がったのは
シマ柄でなく、
ヒョウ柄である。

私はこの時点で、
笑い転げてしまった。
お腹がよじれて、
笑いによる腹筋運動を強制された。

しかも、
起承転結の「」の部分、
ヒョウ柄になったシマウマに対し、
主人公が声をかける。

これからは肉食動物として達者に暮らせよー」

この締めくくりは、
秀逸である。

主人公、あきらめてるし!!!

全体として、
私の四行詩をトレースしつつ、
見事にパロディ化し、
さらにシュールでコミカルな作品にしている。

笑いによる腹筋運動を
私は強制されたわけであるが、
たいへん満足である。

関谷ユウコ様、お見事でした。

参りました。

なお、
もし絵本化してみたい方がいたら、
関谷ユウコ様に
コンタクトをとってみてほしい。

絵本化されたら、
売れると思う。

■おまけ
先日、イグノーベル賞を受賞した
研究テーマは「シマウシ」である。

なぜシマウマが
シマ柄なのかを解明するため、
「牛」をシマ柄にペイントし、
蚊やハエに吸血されにくくなることを
実験的に示した研究である。

イグノーベル賞関係の記事に
私は次のようにコメントしていた。

そう、
シマウマのシマを消す話が
ちょっとだけ登場する。

コメント

関谷ユウコ様の
五行詩が私のツボに入った
隠された理由がここにある。

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お疲れカツカレー チップをいただけるような素敵な雑記が書けたらなぁ~(遠い目)。