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「貸切風呂が無料!?」知内で出会った、人の温かさまで沁みる温泉

北海道・知内町といえば、演歌界の大御所・北島三郎さんの生まれ故郷。

実は以前、知内町の別の温泉には訪れたことがあったのですが、知内がサブちゃんの故郷だということは今回初めて知りました。ずっと函館出身だと思っていたので、ちょっと驚きでした。

今回訪れたのは、「知内温泉 こもれび温泉」

予約時間の1時間も前に着いてしまったものの、周りには時間を潰せる場所がほとんどありません(笑)。本当にのどかな場所で、北海道らしい静かな時間が流れていました。

手作りパンの販売もあり、思わずひとつ購入

館内はとても落ち着いた雰囲気。

休憩スペースには手作りパンが並び、思わず一つ購入してしまいました。

そして貸切風呂へ向かう途中、北海道らしい光景も発見。

北海道ではおなじみ(?)の1分10円ドライヤーも

北海道では時々見かけますが、他の地域ではあまり見ないので、毎回ちょっと新鮮です。

広すぎる貸切風呂。そして驚きの料金。

浴室に入って思わず声が出ました。

想像以上に広々!贅沢な貸切空間

「広っ!」

家族みんなでも余裕で入れそうな広さ。

ここで問題です。

この貸切風呂、利用時間は90分

入館料は350円。

さて貸切料金はいくらでしょう?

正解は…

0円。

最初は聞き間違いかと思いました。

受付で「貸切料金は?」と尋ねると、逆に「貸切料金ですか?」という反応。

つまり貸切料金という概念自体がないんです。

最近では貸切風呂だけで数千円かかる施設も珍しくないので、本当に驚きました。

無料には、ちゃんと理由がありました。

あとでスタッフの方から教えていただいたのですが、この貸切風呂は身体の不自由な方でも気兼ねなく温泉を楽しめるようにという目的で設けられているそうです。

その話を聞いて、私は少し気になりました。

「私が予約したことで、本当に必要な方が利用できなかったりしませんでしたか?」

そう尋ねると、

「今日は予約の問い合わせはありませんでしたよ。」

そう笑顔で答えてくださり、ホッと一安心。

この一言だけでも、この施設の優しさが伝わってきました。

地域に支えられ、地域を支える温泉

実はここは町営施設ですが、運営しているのは社会福祉法人

障がいのある方が働く就労継続支援B型事業所として運営されていて、館内で販売されていたパンも皆さんの手作りでした。

スタッフの皆さんもとても明るく、生き生きと働かれていて、施設全体がどこか温かい空気に包まれているように感じました。

温泉だけではなく、人との出会いまで心に残る場所。

そんな温泉って、実はなかなかありません。

身体だけじゃなく、心まで温まる時間

泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉

源泉温度は34.3℃ですが加温されていて、ゆったり長く入れる心地よい温度。

広い浴槽を贅沢に独り占めしながら、のんびりとした時間を過ごすことができました。

もちろん、いつもの「かすみの湯」やバンザイポーズも忘れずに(笑)。

1時間半という貸切時間は、さすがに私でも長いくらいでしたが、それだけゆっくり過ごせるのも、この温泉ならではの魅力です。

また帰ってきたくなる温泉

豪華な設備があるわけではありません。

話題性を狙った温泉でもありません。

でも、ここには人の優しさがあります。

温泉の温もり。

スタッフの温かさ。

地域に根付いた施設だからこその空気。

そんなもの全部ひっくるめて、「また来たい」と思える温泉でした。

知内を訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。

きっと身体だけでなく、心までポカポカになります。

🎥 この日の様子はYouTubeで公開中!

▶︎ 動画はこちら

🌸かすみの活動まとめ

ホームページ:https://casme701.com

YouTube:https://youtube.com/@casme-701?si=Hxc26mjduhGyDNbZ

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