地元の人が通うラドン温泉。最後にちょっと驚いた話|伊川温泉 こうの湯
九州旅もいよいよ終盤。
残すところあとわずかになってきました。
今回訪れた温泉は、観光客向けというより
完全に地元の人の温泉という雰囲気の場所。
しかも到着してすぐ、目の前では解体工事の真っ最中。
ものすごい音が響いていて、
「なかなかワイルドな場所に来たなぁ…」とちょっと笑ってしまいました。
ここは福岡県飯塚市にある
伊川温泉(こうの湯温泉)
観光地から少し離れた場所に、ひっそりと佇んでいる温泉です。

温泉より先に目に入ったもの
建物の外には、ちょっと面白いものがありました。
それが
ラドン水の販売スタンド。
温泉に入るだけではなく、
このラドン水を飲用として購入することもできるんです。
しかもコインスタンド式。
撮影するタイミングを見計らっていたのですが、
地元の方がポリタンクを持ってひっきりなしに訪れていました。
観光客はほとんど来ないと聞いていましたが、
確かにここは完全に地域密着型の温泉という感じ。
こういう場所、個人的にはかなり好きです。

館内はちょっと不思議な空間
館内に入ると、受付にはお爺ちゃんが。
このお爺ちゃん、後でちょっと驚くことをしてくれるのですが…
その話はまた後ほど。
館内には、なぜか
オートレース選手が引退レースで使ったバイクが展示されていました。
そしてさらに目につくのが、あちこちに置かれている水槽。
金魚や鯉がたくさん泳いでいます。
温泉施設なのに、ちょっとした水族館のような雰囲気もあって、
なかなか個性的な館内でした。

家族風呂へ
今回は家族風呂を利用することに。
脱衣所は必要最小限の広さ。
シンプルですが、特に不便はありません。
そして浴室へ。
浴槽はそれほど広くありませんが、
2人くらいならちょうどいいサイズ。
館内の雰囲気と比べると、
ここは少し新しく感じました。
リフォームされているのかもしれません。
お湯は無色透明。
ただ、ほんのり塩素のような香りがする気も…。
もしかすると循環式なのかもしれません。
(家族風呂だけなのかは分かりませんでした。)
とはいえ温泉に入ると、
やっぱり体がゆるんできます。
温泉って不思議ですよね。
入った瞬間に、なんとなく頭もぼーっとしてくる。

窓の外の景色は…
さて、窓の外はというと…。
期待していた景色は
残念ながら見えませんでした。
見えるのは
ボイラーとスイッチパネル。
なかなか渋い眺めです。
でもこういうのも含めて、
ローカル温泉の味なのかもしれません。
帰り際に起きた出来事
そして最後に、
ちょっと驚いたことがありました。
受付のお爺ちゃんが、
どうやら私が上がるのを待っていたらしく――
下駄箱で靴を履いていると
後ろからスマホで写真を撮られました。
しかも連写。
正直かなり驚きました。
ただ大事にしたくなかったので
「捕まっちゃうよ」
と一言だけ言って、そのまま足早に退散。
堂々とシャッター音が鳴っていたので
逆にちょっとびっくりしてしまいました。
実はすごい温泉
いろいろと個性的な温泉ではありますが、
実はここ、泉質的にはかなり特徴があります。
源泉温度は 17.5℃。
pHは 6.4。
そしてなんと
福岡県内で一番天然ラドン含有量が多い冷鉱泉なんだそうです。
料金
入浴料は
大人:820円
子供:400円
施設の年季を考えると
少し高めに感じるかもしれません。
でも家族風呂は
+400円で1時間利用可能。
この点はかなりお得です。
さらに宿泊もできて、
最安で 温泉付き4200円。
気軽に泊まれる温泉宿としては
なかなか魅力的かもしれません。
🎥 この日の様子はYouTubeで公開中!
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