よくぞここまで生きてきた|HSP×ASD定型寄りグレーゾーンの自分語り【傾向編】
HSPと神経発達症(ASD)グレーゾーンを自覚しています。
もうすぐ40歳になります。
区切りをなんとなく、つけたくなりました。
赤裸々な、重たい文章です。
読む人が読めば、わかる人もいるのかもしれません。
でも、いいんです。
重苦しい自分語りをしないと、先に進めない気がしました。
苦手な方は、回れ右してください。
来てくれて、ほんとうにありがとうございます。
この前半と後半を書きあげたら、シンプルライフのことを書くつもりです。
HSPであるとは、知っていた。
HSPの概念を知ったときは「わたしのことだ!」と感動した記憶があります。やっと説明がつきそうだと…
主に下記がHSPっぽさを表す、私自身の特性です。
他人の感情に敏感
一番わかりやすいであろう例が
「上司の機嫌が悪いと自分のせいと、理由を探しまくる」
機嫌が悪いのは、すぐにわかります。
「わたしなんかやらかしたか…?」と脳内で一生懸命過去検索をするのですが、思い当たることはない。
だとしたら「まぁなんかあったのか、体調でも悪いのかな」と思えばいいものを「きっと何かやらかしたんだ・・・」と勝手に顔面蒼白になっていました。
人と話すのは好き、でも解散するとどっと疲れる
この疲れがちょっと尋常ではないと気づいていました。
よって、飲み会は好きなのですが
解散してからひとりでコーヒーを飲みにカフェへ立ち寄らないと
なんとなく帰宅できない、みたいな。
あの時のあの発言はだいじょうぶだったかな、不快な思いをさせていないかな、嫌われていないといいんだけど・・・
HSPあるある「一人反省会」はデフォルト中のデフォルトでした。
感動屋さん
青空に、真緑の草木と太陽のコラボ。
いつみても、美しいと強く感じ感動します。
あわせて、心地よい風とコーヒーとパンがあったら
もうなんにもいらない、くらい。
敏感だからこそ、味わえるんだろうなと考えていました。
HSPだったら、共感性が高い、はずだよね?
「高度な察する」ができない自覚がありました。
いや、ずっとモヤモヤしていたけれど言語化できておらず
このたび言語化した結果「ずいぶん前から課題はあった」という意味合いです。
たとえば、下記。ほぼ実話です。
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ある職場で女性7人くらいで飲み会がありました。
ある人がすごく好意的に接してくれたので、すこし自己開示をしました。
その日以来、その人の対応はよそよそしくなりました。
他の参加者に聞いてみても「変なことは言っていなかった」と。
「何が不快だったのか」一切わからず、それからお互い距離を置くようになりました。
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何を改善したらよかったのかわからず、
すべて自分に原因があると思い、落ち込みました。
「あれ、察すことができていないじゃないか。HSPだけではないかも」
それだけじゃない。何かが違う。ASDじゃね?
ふんわりと、「ASDもあるんじゃね?」と仮説を立てて調べてみたら。
ありました、ありました。
つらいものがありますが「どう苦手なのか」を言語化してみました。
集団での会話がとにかく苦手
それなりに話は聞いている、つもりだ。
話に沿った発言をした、つもりだ。
「ん?」
こんな反応をされたことがある。何回も。
女性同士の集団にとにかく苦手意識があります。
「ん?」という反応をされてしまうのではないか。
「何言ってんの?」とハブかれてしまうのではないか。
会話のミスで、この後の人間関係に影響が出るのではないか。
バカにされるのではないか。
笑われるのではないか。
などなど。
「女性の園が嫌いなんだ」ということにして、
自覚したころから、とにかく避けて今まで生きてきました。
HSPの概念を知ったとき、解せなかったんですよね。
「HSPなら、共感力が高いはずだから、女子の会話もうまいこと回せるはずなのに」
マンツーマンの会話でも課題がある
友人にこう言われたことがあります。
「俺はちえみんさんのキャラをわかっているから大丈夫だけど、
補足して会話が成り立っているような気もする。
言葉足らずというかなんというか」
本人は無意識なのですが、どうやら
頭の回転が速く、2歩3歩先のことを見据えて発言しているらしい。
かつ、前提条件をすっ飛ばして話をしているらしい。
言葉足らずですみません!って補足はしたことある。何回も。
「ここはこういうこと?」と聞いてくれる友人みたいな人がいると、会話が成り立つ。もちろん、「なんでそんなんもわからない?」とはみじんも感じないし、自分がしゃべり下手な自覚があるので何度でも説明します。
質問してくれる人はとてもありがたい。
「自分で察して、修正して」タイプだとおそらく、変な空気が生まれます。
わたしはどうしたらいいかわからないので、
またしても
自分がすべて悪いと落ち込み、その集団との接触をさけて解決しようとする傾向があります。
頭の回転が超高速な部長と気が合う
前職の部長と、すごく馬が合い、よくしていただきました。
しかし、うまくいっている人はわたし含め数人。
みんな、口をそろえてこう言っていました。
「会話が飛ぶ。常に3つくらい先を見てしゃべる、だからついていけない」
たしかに、Aと質問してAの回答はこない傾向はありました。
しかし、A-3みたいな感覚でつながってはいると理解はできて
会話が飛んでいる感覚はありませんでした。
「話が早い」
とよく褒めていただいていたのですが、
馬が合うというよりかは特性が似ていた…?と考え始めたのがきっかけ。
面接で着地点がずれる
最近まで転職活動をしていて、もちろん面接たるものがありました。
その時一問一答ならわりと大丈夫なのですが、
今後のキャリアプランとか聞かれたときに、「あれ、すこし着地点ずれてない?」と自分で感じることがありました。
「はい、わかりました、ありがとうございました。」
と今までの前のめりにいろいろ聞いてくれた面接官が
急にあっさりとした対応になったときの絶望感はすごいです。
そして、このケースで次の選考へ進んだことはありません。
過剰適応しなきゃ、生きていけなかったんだと思う。
わたしは、生きていくために、過剰適応をし続けた。
自己肯定感が低く、他者に認められないと自分の価値を感じることができないから。
過剰にでも適応しないと、わたしにとって「死」とほぼ同義だったから。
感情を抑制しないと、家庭では「しっかり者」を演じることができなかったし、学校では変な顔をされたからである。
ASD要素
・自分が発言すると「ん?」とずれてる的な反応をされる
・面接で回答がずれる
・2歩3歩先のことを前倒しで発言してしまう
おまけに早口ときたもんだ。
不快がられているのはわかる、けど理由がわからずパニックになる。
きっとわたしが何かやらかしたんだ。
そのため、「集団では極力聞き役、発言しないように」していました。
結果、「会話のズレや、言語化の癖を自覚しているからこそ、会話がうまくいかないのをすべて自分のせいと考えていた。誰も私のことはわかってくれないと幼少期から学んでしまい、感情を抑制することを覚えた」
HSP要素
ASD要素がある自分を敏感に実は認識していて、
それを恥ずかしい、かっこ悪い、情けないと思うあまりに隠しつづけた。
相手の表情、声色、発言で何か気分を害していることはわかる。
いや、わかりすぎてしまう。
人よりわかってしまう。
しかも自分なりのこころあたりがある。
裏付ける証拠だっていくつもある(思い込み含む)
結果、「わかってしまう」ゆえに「不快にさせていると気づくのに、HSP要素はあるのに、なぜうまく察することができないんだ。自分のせいだ、なんてだめな人間なんだ」と自己否定がとても強くなり、
「HSP」「疲れやすい」というカバーをかけて、人間関係を極力避けた。
もしくは、神経をフル回転させて「察する努力」をし続けた。これがHSP目線「過剰適応」だと自分では考えている。
よって生まれたのが「人間不信」だったような気がする。
家庭事情
「誰も私のことをわかってくれない」と感じる理由は、家庭環境も関係しています。
過去のnoteにいろいろ綴りましたが、
「しっかり者」であることにすごく期待をされました。
結果、「しっかり者」を演じ続けました。
「演じていた」と気づいたのも成人してだいぶたったころだったりします。
家で空気を読み続け、いつ噴火するかわからない身内の感情におびえていたんだと思います。
わたしが利口になれば、機嫌がわるくならないんでしょ?
わたしが困らせなければ、みんな怒らないんでしょ?
悲しいかな、本人の単なるコンディションの悪さで機嫌が悪かったことも多々あったんだよ。
でも、子供のわたしにできることは「いい子にすること」
これしかなかったんだよ。
HSCだったんだろうね。両親の空気をすごく敏感に察していた。
すこしでもどうにかしたくて「いい子」でいたんだよ。
求められていた(と思っていた)「いい子」をひたすら演じていたんだよ。
「私がどう思うか」なんて二の次だった。
すなわち、「家庭でも感情を抑制し続けた」
体調が揺らぐと「私の居場所はどこにもない」と落ち込みます。
過剰適応が弱くなる=本来の自分が出てくる=本来の自分は嫌われると思っている節がある=嫌われたていになる=「居場所はない」
はっきり言うと、今でもそう思っている。
トラウマ
大きいトラウマがある。
中2のころ、部活内でいじめにあった。
その中に、3歳から付き合いがあった幼馴染がいた。
ショックだった。
どんなに仲が良くても、
人は簡単に裏切るものだと私はこの時に学んでしまった。
家だって知っている。
親も、家族もみんなわたしのことを知っている。
うちの親はいまだにこの話になると怒り出す。
たぶん、この経験で「察する」努力をより強めたし、
女子(女性)に対する不信感や恐怖感は増したと思う。
きっと、いつか、裏切られる。
どんなに仲が良くても、明日には敵になることも、ある。
わたしは、愛されない人間、ここでも証明される。
そして悲しいことにまた、大人になっても証明されてしまうのだ。
過剰適応を頑張ったのに、自滅した話
この話は今でも涙なしには書けない。
でも書く。
何回かさわりは書いたことがあるけれど、今回は深く書く。
自分を許すために。
中学1年生の決意。
「友達100人つくります!」
小学校の時はおとなしく、どこか浮いている気がしていた。
ゆえに、友達はいたけれど多くなかった。
からかわれたりもした。
もうこんな自分は嫌なんだと、自分を変えると声高らかに宣言した。
目標は叶った。
100人かは覚えていないが、びっくりするくらい友達的な人は増えた。
えらく社交的になった。たくさん人と話をした。
人は変われるんだと思った。
高校でも、短大でも、「友達を作ること」には苦労しなかった。
今は思う、相当頑張って過剰適応して、武装していたんだろうと。
雲行きは少しづつ、怪しくなっていった。
弟が倒れ、祖母が弱り、母親が病気がちになって荒れた。
特に弟の病気が母親的にはショックだったようで、メンタルが荒れた。
とばっちりは、私にきた。
つらくて、つらくて、つらかった。
人に相談しても「家を出ろ」しか言われなかった。
言っていることはわかる。
母親はだいぶおかしくなっていたから。
どうしようもない家族だったら、出ていったさ。
理由も全部わかっていたから、それができなかった。
今はわかります。「いい子」を演じていたから、ある意味コントロール下でもあったんだろうと。
自分が一番大事でしょう?だったら逃げなよ
ずっと言われ続けていた。苦しかった。
「自分が一番大事」の意味を理解することが、当時のわたしにはできなかったからだ。
当たり前なんでしょう?
でも、当たり前に思えなかったんだよ。
わたしは、はけぐちを先がけのSNSに求めた。
「かまってちゃん」のムーブをかましていた。
「もう無理、これで最後」みたいな。
何回投稿したかわからない。
最初は
「どうしたの?」「なにかあった?」とか言ってくる。
でも、だんだん誰も何も言わなくなる。
それで、自然と疎遠になる人もいた。
もうひとつは、
もちろん、こんなことばかりしている自分に自己嫌悪していたので
これ以上、人とつながっていたらこんな投稿ばかりする。
迷惑がかかる。
だから、自分からいなくなる。
と自分から疎遠にしたパターンもあります。
私的には思いやりのつもりでした。
希死念慮をいだいて、投稿しまくった自分がすべて悪いから、そうされて当たり前だ。
許されることはない、と思いこれまで生きてきました。
自分の日記帳にかけ!と怒られたこともあります。
当時は絶対言えなかったけど、気づいてほしかったんです。
こんなにつらいんだ、ってことを。
でも、学んでしまいました。希死念慮は何が何でも表に出してはいけない。嫌われる。と。
ひょんなことから、
「あなたがすべて悪いんじゃない、相手が受け止めることができなかっただけだ」という内容の文章を見ました。
泣きました。
こんなに過剰適応して、でもその過剰適応が理由で、
自分のメンタルが崩壊して、人はみんな離れていった。
どう努力すればよかったの?
方向性がどう間違っていたの?
わたしの気持ちはだれにも理解されない。
ほら、わたしの居場所なんてどこにもないって、また証明された。
人間不信が増しました。
はっきり言って、治ってはいません。
でも書きたくなったんです。
傷口をnoteでさらけ出せば、何かが変わる気がしたんです。
きっと変わりたい、いや整えていきたいんだと思います。
まとめ|対策編は【後半】で
すごーくさっぱりまとめると、
・どうやらHSPとASD要素があるらしい
・アダルトチルドレン要素もあるゆえに生きづらさが爆増している
・「自分がすべて悪いと思う」「過剰適応」にカギ
・努力したのにかかわらず、結局みんな離れていった
という、かなり詰んだ展開となっております。
ですが、わりとしっかり対策も見つけつつありまして。
後半でしっかり、まとめていきたいと思います。
課題に対するリカバリー方法は存在する。
過剰適応が強くならなければ、メンタルを崩すこともなければ、わりとどこでもそれなりにうまくやっていけることもわかっている。
わたしは、過剰適応→メルトダウン→自己嫌悪までがセットと思われるので、未然に防ぐアクションをとればいい(体調管理も含む)
「自分がすべて悪い」と思いがちではあるけど、
「自分がすべて悪いと思いがちである」と認識はできているから
ちょっとはましな気がするよ。

