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町の小さな温泉が好きだ。指宿温泉「吉乃湯」

指宿といえば温泉。

観光客にもよく知られた大きな温泉施設がありますが、私が好きなのは、町の中にひっそりとある小さな温泉です。

今回紹介するのは、指宿温泉「吉乃湯」。

2006年に開業し、まもなく20年。

何十年、何百年という歴史を持つ温泉も多い指宿の中では、比較的新しい温泉です。

それでも、どこか落ち着く。

町の日常の中に自然に溶け込んでいる、そんな温泉です。

大きくないからこそ落ち着く

吉乃湯は、豪華な温泉施設ではありません。

でも私は、こういう温泉が好きです。

気軽に立ち寄れて、ゆっくり湯につかる。

大きな施設にはない、町の小さな温泉ならではの距離感があります。

「今日はちょっと温泉に入って帰ろうか」

そんな使い方ができるのも、地元に温泉がある指宿ならではだと思います。

和風と洋風、二つの楽しみ

吉乃湯には、和風と洋風の二つのお風呂があります。

男女日替わりなので、訪れる日によって違った雰囲気を楽しめます。

そして、露天風呂もあります。

大きな露天風呂ではありませんが、外の空気を感じながら湯につかる時間は、やっぱり気持ちがいい。

こういう小さな露天風呂も、私は好きです。

指宿に住んでいるからこその楽しみ

指宿にいると、温泉は観光だけのものではありません。

地元の人にとっては、暮らしのすぐそばにあるものです。

仕事が終わったあと。
休みの日。
ちょっと疲れたとき。

温泉に入って、体を温めて帰る。

考えてみれば、これはかなりぜいたくな環境なのかもしれません。

長く指宿に住んでいると、それが当たり前になってしまいます。

でもSNSを始め、写真を撮りながら地元を歩くようになってから、

「指宿って、やっぱりいいところだな」

と改めて感じることが増えました。

60代になって変わった楽しみ方

若い頃は、温泉に入っても、

「風呂に入って帰る」

くらいだった気がします。

でも60代になった今は、少し違います。

建物を見る。
湯につかる。
外の空気を感じる。
そして、何もしない時間を楽しむ。

そんな時間が、以前より大切になってきました。

派手なことをしなくてもいい。

近くの温泉に行って、ゆっくりする。

それだけでも十分楽しい。

60代になって、そんな楽しみ方が分かるようになってきました。

有名な場所だけが指宿じゃない

指宿には、有名な観光地がたくさんあります。

でも私は、有名な場所だけではなく、

町の小さな温泉。
小さな食堂。
喫茶店。
地元の人が普段使っている場所。

そんなところも紹介していきたいと思っています。

吉乃湯も、その一つです。

開業から、まもなく20年。

これから先、30年、40年と、地域の人に愛される温泉になっていくのかもしれません。

そんな場所を今のうちから写真に残し、文章に残しておく。

それも、60代からSNSを始めた自分なりの地域発信だと思っています。

指宿温泉「吉乃湯」。

町の中で、ゆっくり温泉を楽しみたい日に、また立ち寄りたい場所です。

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