ウォーキングを始めた
北米は車社会である。
当たり前に、家から車に乗り、職場の駐車場に車を停めて仕事に行く。
買い物さえも、店舗の前に車を停めることができる。
そう、殆ど歩くことなく、生活が出来るのである。
これが、車社会。
ツアーガイドの仕事をしていると、観光地で様々な国の人を見かける。
ちょっとした階段上り下りでさえ、日本の高齢者よりも圧倒的に若い北米の方々の足取りがおぼつかないのを目にする。
この地にやってきてから、ずっと目にしていた。
それでも、車社会に慣れてしまって、あまりにも気にしてこなかった。
きっかけは、春に長男を連れて日本に行った時だ。
思ったより歩けなくなっている自分に気が付いた。
神社仏閣にある階段を上るのに苦労した。
自分より圧倒的に高齢の方々の足取りと、自分の足取りを比べた時、その差は歴然だった。
自分の姿が、ガイド中に見た北米の方々の足取りに似た方向へ向かっていることを実感した。
ガイド中はそれなりに歩く。
だけど、冬季の閑散期には、椅子に座ったままの事が多い。
これは不味いと思いながらも、何もしてこなかった。
実際に日本で歩く力の無さを痛感した自分としては、何かをしなければ。
そこで、夏のツアーが終わった冬季にウォーキングをすることにした。
有難いことに、カルガリーにはかなり歩く場所がある。
住宅街の中にも、ちょっとした緑地にも、川沿いにも。
今まで車で行っていた近くのコンビニやショッピングモールにも、歩いて行くことを心掛けた。
11月は28万6千歩歩いた
少し厳しい寒波もあったが、目標の一日平均を超えることができた。
12月も今のところ良いペースだ。
この先の強烈な寒波が来た時、どうするかという課題も残っているものの。
どこまで歩けるのか、続けてみようと思う。
