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家事を"手抜き"するほど、副業が続くようになった話

ロボット掃除機、コンビニのおにぎり、代わり映えしない朝ごはんなど。

一つひとつを見れば、ただの「手抜き」ですよね。でも、この手抜きがなかったら、私は今、副業を続けられていなかったと思います。

今日は、試行錯誤して気づいた程よい「手抜き」を書いていきます。



1. まとまった時間は、実は2つしかなかった

前回の記事で、1日のスケジュールを公開しました。

改めて書き出してみると、まとまって自分のために使える時間は、通勤時間と、子どもが寝たあとの夜、この2つだけでした。
最初は「副業の時間、どこかにもっとあるはずなのに見つけられていないだけなんじゃないか」と思っていたのですが、スケジュールを可視化してみて、そもそも物理的にこの2つしかない、ということがはっきりしました。

だからこそ、この2つの時間を「どう使うか」の解像度を上げることが、そのまま副業を続けられるかどうかに直結していました。


2. 通勤時間は「仕込み」、夜は「仕上げ」

パソコンが使えない通勤時間は、主に情報収集やリサーチにあてています。座れないことも多いので、がっつり作業をするというより、頭の中に材料を仕込んでおくイメージです。

夜、子どもたちが寝たあとは、パソコンを開いて、通勤時間に仕込んだ内容を実際の形にしていきます。記事の執筆や資料作りなど、手を動かす作業はすべてこの時間にまとめています。

最初は、通勤時間にも夜と同じように「何かを完成させなきゃ」と気負っていました。でも、それだと中途半端な状態のまま電車を降りることになり、逆にストレスがたまることに気づきました。
「通勤時間は仕込みだけでいい」と役割を割り切ってから、気持ちがだいぶ楽になりました。


3. 時間を作るために、家事を思い切って簡略化した

副業の時間を確保するために、一番大きく変えたのは家事です。

具体的にやったことは、次の3つです。

  • ロボット掃除機を導入した

  • 自分のお弁当作りをやめて、おにぎりにした

  • 子どもたちの朝ごはんは、ほぼ毎日同じメニューに固定した

掃除は、ロボット掃除機に任せることで、平日にわざわざ時間を取る必要がなくなりました。
自分のお弁当も、品数を考えて作る時間そのものをなくし、おにぎりを握るだけに変えました。 
子どもたちの朝ごはんも、毎回メニューを考える手間をなくすために、ある程度固定化しています。


4. 手放した後にきた罪悪感と、その乗り越え方

正直、最初は「手を抜いている」ような罪悪感がありました。
特に、子どもたちの朝ごはんを固定メニューにしたときは、「もっと品数を増やした方がいいんじゃないか」「他のママはちゃんと手作りしているのに」と、勝手に比べて落ち込むこともありました。

それでも続けられているのは、「メニューを固定する=手を抜く」ではなく、「メニューを固定しながら、栄養バランスだけはしっかり考える」というルールを自分の中に作ったからです。
品数や手間は減らしても、栄養面での基準だけは下げない。ここだけは譲らないと決めたことで、罪悪感よりも納得感の方が大きくなっていきました。


5. 時間を「作る」より「削らない場所を決める」

こうして振り返ると、私がやってきたのは「新しく時間を作る」というより、「削っていい場所」と「削らない場所」を先に決めることだったように思います。

削った場所は、掃除の手間、自分のお弁当、朝ごはんの献立を考える時間。削らなかった場所は、子どもと向き合う時間(帰宅からお風呂まで)と、朝ごはんの栄養バランスです。

全部を頑張ろうとせず、どこを頑張って、どこを手放すか。この線引きができてから、副業の時間も、無理なく確保できるようになった気がします。

次の記事では、私が作業療法士の国家資格を手放してピラティスインストラクターになった過程、なぜ副業もやっているのかについて書いていきたいと思います。

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