鶏皮プロの裏技20円で作る、伝串超えのカリジュワ幸福論
どうも、鶏皮プロの春雨です。
脂と塩がすき。
胃もたれを知らぬまま中年になった。
今日は、ジューシーな脂が欲しい!
……って日、ありますよね?
■ 新時代という、庶民の奇跡みたいな居酒屋
生ビール190円。鶏皮串(伝串)50円。
ここに、それがあるんです。
パリッとした、くどくない鶏皮の幸せ!
若いころ通った“さくら水産”を彷彿とさせる安さ。
■ 私と友達:「伝串がちょうどいい」
伝串は、詳しくはHPを見てほしい。
簡単に言うと、甘辛い薄い鶏皮が刺してある串。
そこに無塩のスパイス粉をかけて食べる。
不思議と軽い。
脂が胃にまくを張る(気がする)。
だから空きっ腹にビールが刺さらない。
満腹にもならず、飲みに寄り添うおつまみ。

■ 再現レシピの紹介と見せかけて
普段の私なら
「伝串の再現レシピ実験!」となるところだが。
——今日は違う。
ひそかに伝串より旨いと思っているもの。
門外不出レシピ。
(ちょっと貧乏くさいからお客さんに出さない門外不出)
■ 100g/20円 の世界:うちの鶏皮
伊勢丹で買っても30円~ある。
これを最高に美味しく食べるレシピを2つ。
レシピ① カリカリ鶏皮
レシピ② 鶏の変態から揚げ
鶏皮はダイエットの敵なのは知ってる。
AGEだって無視できない。
でも、あの“カリじゅわ”欲しい日がある。
■ レシピ①:カリカリ鶏皮
ポイントはひとつ。
👉🏻“油はね防止メッシュ”を使うこと。取っ手付きがおすすめ。
IKEAやニトリあたりにもあるはず。
脂の除去に、キッチンペーパーはまず間に合わない。
脂は“移す”が正解。
作り方:
・フライパンに鶏皮。持ち手つきの網を乗せる。
・出た脂はこまめにボウルへ「移す」
・火が通ったらキッチンバサミでチョキチョキ
・カサカサ音がするきつね色に焼く
・塩コショウ。カリジュワいっちょうあがりました!



均一にきつね色にならないことがわかった(プロ…?)。
均一に出来た画像が準備できたら追加します。

自分で出た脂で揚がっていく感じ。
そして脂をマメに捨てていくことで、空気に触れて、
パリっと、カリっと、ジュワッとする。
最高。
網だけは絶対。
脂が跳ねて痛い思いをしない。
床掃除も避けられる。
■ カスタムの楽しみ方
・シンプル塩コショウ → 間違いない。
・麻辣湯の粉末 → 合う。
・カレー塩 → 合う。
我が家のお気に入りは、メキシコの調味料「タヒン」。
柑橘のさわやかな酸味と遠くにいる辛味が絶妙。
私がテーブルに出さないと、
次女がスッと席を立って取りに行くほど。

ちなみに、フライパンから出てくる黄金の脂“鶏油(ちーゆ)”。
お料理に活用できます。
■ レシピ②:鶏の変態から揚げ
唐揚げって、皮をかじる「カジョリッ」がハイライトじゃない?
だったらどこからかじっても皮がくるように。
バッドでマッドな高脂質爆弾。
作り方:
・鶏もも、鶏皮を切って下味をつける。
・その鶏皮で、鶏ももを巻く
・粉をつけて揚げる
高脂質なだけ、テンションが上がる。
高脂質のインフレ。
皮を伸ばしながら肉に巻くのがポイント。
ここだけは敬愛する有本葉子さん仕込みで、丁寧に。
背徳の味、最高にうまい。
食べ応えしかない。
ここまでくると、
体側が許容外と判断して吸収しないと思ってる。
■我が家の食卓シーン
疲れて脂が欲しい日、
おかずがあっさりしていて子供ががっかりしそうな日に出す。
すごい勢いで皿が空になる。
意味なく冷蔵庫整理で変な時間に作ると、夫が「これ全部食べていい?」
と言って皿を抱えたまま相撲を見ていたりする。
(家族は私以外は痩せていますのでご安心ください)
そう思うと、食べ続けられるくらい、脂が落とせてるんだろう。
■ 小さい幸福ほど、じゅわっと沁みる
鶏皮みたいにね。
📖脂好きな私の読書記録📖
・佐藤和歌子『ホルモン悶々』——脂と人生に肯定してくれるエッセイ
・枝元なほみ『禁断のレシピ』——背徳と幸福の料理本
読んでくださってありがとうございました!
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