グサっとフレーズ【ADHDのジェネリック薬の開始】
す私は30歳、無職、金なしゲイ。
この部屋(この世と読む)を統べるもの。
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【前回までのお話】
私はADHD持ちのちょっぴりお茶目な美少女30歳。地元から福岡に移り、前職の過重労働とモラハラに潰され「うつ」と診断され退職。スキマバイトを経て、今は作業所に通っている。私を心配して予定より早く来福したパートナーと同棲を始めたが、一般就労に二度挑戦して失敗し、ついに就労不可に。私の収入だけでは生活が成り立たず生活保護を申請中。その微妙な立場ゆえ、身体障害の病院や皮膚科でトラブル続きだった。
自立支援医療は、身体・精神障害で継続的な医療を要する人の医療費を1割に軽減してくれる制度だ(所得に応じ上限あり)。生活保護を申請中と伝えると、支払いを猶予してくれる医療機関や薬局もあるが、自立支援医療範囲内にしてくれるところもある。生活保護が確定すれば再計算も入る(今はそれぞれ1万円/月→無料)。
主治医に障害年金の可能性を尋ねると「十分ある」との返答。ただし病院の方針で(パートナーもそうだったが)診断書は書けず、紹介状を出してくれた。生活保護がある関係でここら辺もお金がかからない、ありがたい。転院先は候補2箇所とも予約が取れず、最終的にパートナーが見つけてくれた新しい病院に決めた。そこはADHDもうつも診てくれて、生活保護・自立支援対応済み。障害年金の診断書も対応可能と事前に確認し、直近の2週間後に初診予約を入れた。次回役所に行くときには、その病院を自立支援医療の指定クリニックに変更するつもりだ。
薬局については迷走があった。家の近くの薬局Aにしようとしたが、対応が不安で却下。身体障害の薬局は従来のまま、精神障害は役所で教えてもらって選んだ薬局B(家の近く・夜遅くまで開いている)と、作業所近くの薬局Cを指定した。ただ、今まで通っていたお世話になっていた前の家の近くの薬局Dは口惜しくも外すことになった。
意気揚々と薬局Bに行ったところ、なんとADHDの薬ストラテラが、先発もジェネリックもなく処方箋を返される事態に。処方箋期限は4日。慌てて薬局Cに電話すると「ジェネリックならある」とのこと。先発品を希望したが「製造停止で手に入らない」と言われ愕然とした。調べると発がん性物質の問題で供給が止まっており、薬局Dも今後は確保が難しいことがわかった。
幸いそのジェネリックは、以前効かなかったタイプとは別の製薬会社のもの。ADHD薬は他に2種類あるが私には効果がなかったし、生活保護で医療費もカバーされる。なら試してみるしかない。薬剤師の対応も丁寧で安心できたので、とりあえずチャレンジしてみることにした。
1日目。効いているのかはまだよくわからない。でも不安でパートナーに尋ねると、
「あなたは思い込みが強いから、それに左右されてるだけで、いつもこんなもんだと思うよ」
と返された。
グサっと刺さったフレーズだった。確かにそうかもしれない。
しばらく様子をみようと思う。
