ドジョウトープ
ビオトープ記事の第二弾です。
シマドジョウをメインとした記事です。
よろしければ、ご覧ください。
30センチ飼育鉢のゆくえ

3月末。
もともと飼育していた、先住のメダカたちは大型の飼育ケースに引っ越し、入居者がいない状態に。
メインの大型水槽に植えきれなかった水草を、こちらにセッティングさせました。
生体がいないため、CO2タブレット(白いやつ)を入れています。
水草たちは青々としていい感じ。畑感覚(?)で育てていました。
生体を入れたいという欲を抑えきれるはずがなく、ホームセンターに向かいました←
ドジョウトープ ver.1.0.

すっかり行きつけになったホームセンターで二匹のシマドジョウを購入しました。
あと、タニシも二匹購入。
もともと、お掃除系生体を調べていた時にシマドジョウのことを知り、飼いたいなあと思っていました。
曰く、「底で暮らしているためメダカと生活圏がバッティングしていない」、「性格が穏やか」、「メダカの食べ残しを食べてくれる」、「おひげがチャーミング」などなど。
知れば知るほど魅力的なコ…。
メダカと一緒ではなく、シマドジョウメインで飼育することを決めました。
立ち上げの際には、低床の赤玉土を全て取り出し、砂を敷きました。
砂はホームセンターでアクアリウム専用品を購入。
赤玉土でも飼えるらしいのですが、できれば砂にもぐっている姿を見たいと思った次第です。
砂だとバクテリアが定着しないので、水草を植える植木鉢に赤玉土を使用しました。
悲劇が…
二匹購入したのは、シマドジョウは仲間がいると安心する、という記事を拝見したからです。
ホームセンターで定員さんが網ですくってくれたのですが、逃げる逃げる! 暴れる暴れる!
じっとその様子を見ているのも申し訳なく、餌とか見ているので捕まえたら声をかけでください、と一旦その場を後にしたほどでした。
水合わせをして投入。
しばらく、落ち着かない様子で何度か水面付近までニョロニョロと上がってくる姿を見て、ヒヤリとしました。
というのも、ドジョウ系は急に暴れて水槽から飛び出してしまうことがあるそうです。
写真には写っていないのですが、網の蓋を飼育鉢にしっかりとして眠りにつきました。
翌朝、飼育鉢から少し離れた箇所に干からびた魚が一匹いました。
現実を受け入れられず、出汁の煮干しを落としてしまったのかと、訳の分からないことを考えましたが、残念ながらシマドジョウでした。
本当に申し訳ないことをしました。
目の細かい網蓋でしたが、まだサイズも小さくすり抜けてしまったようです。
蓋に重しを置く、隙間箇所を物で塞ぐなどして対策しました。
ドジョウトープ ver.1.25.

「残った一匹のお世話をしっかりしなければ」と気持ちを切り替えました。
ドジョウが落ち着いたであろう2日後くらいから、餌やりを開始しました。
沈むタブレット系の餌にしました。
が、うまく食べてくれず。
餌は時間が経つとふやけて散らばってしまうので、スポイトで出来るだけ吸い取って回収。
ハサミで切ってサイズを小さくして与えたところ、餌付近でモゾモゾしている様子...。
後で見にくると餌がなくなっていたので、食べてくれたようです。
よかった!
ミナミヌマエビ投入
シマドジョウはエサやりのタイミングが難しいように感じます。
メダカの場合は数十秒で食べ切れる量を何回かに分けて与えているので食べ残しはありません(何なら瞬殺で食べます)。
ドジョウはエサを沈めて、しばらくたつと柔らかくなり、それから食べはじめるようです。
それまでにエサが手付かずの状態にあるので、コケが生えやすい環境にありました。
そこで、ミナミヌマエビを購入しました。
『charm チャーム』さんを利用しました。
水草の品質が非常に良かったのでリピートです。
輸送中の負荷も考慮して、少し余分に入れてくれているのですが、何と全匹無事に届きました。
水質変化にデリケートなので慎重に水合わせをして投入。
Eviシリーズのおかげで、うっすらアオミドロが発生するにとどまっています。
シマドジョウ追加
実はミナミヌマエビと合わせてシマドジョウも追加購入しました。二匹。
先住のシマドジョウと三匹で固まっている様子は見ていて癒されます。
仲間がいたほうが落ち着くよね。
ドジョウトープ ver.1.5.
シマドジョウ、ミナミヌマエビ、タニシと少々手狭になったので、ブクブク(エアレーション)を入れることにしました。
とはいえ、屋外に電源はありません。
いろいろ調べた結果、『テトラ ソーラーブリードポンプ』を購入しました。
ソーラーパネルにブクブクが繋がっているだけのシンプルな製品です。
取り付け器具はあるのですが、支えにして地面に直置きすることにしました。
多少の曇り空でも稼働してくれる働きもので満足しています。
ビオトープを始める際にブクブク要らないと思っていましたが、結局導入することに。
家族も呆れていました←
アナカリスを増やす
アオミドロが発生するということは、水中に栄養がありすぎる状態なので、それを効率よく吸収してくれるアナカリスを増量しました。
メダカ水槽からの移植です。
ぐんぐん青々と成長してくれました。
現在に至る

メダカ水槽から移植したアナカリスに、メダカの卵がついていたらしく、針子を見かけるようになりました。
針子用の飼育バケツは別に用意しているのですが、そこの子たちより状態は良いように見えます。
ドジョウトープの針子には専用のエサは与えていません。
何かしら食べられる要素が自然発生していると思われます。
Eviシリーズは、投入当初は隠れてばかりでしたが、よく見かけるようになりました。
なんか増えてね…?
水合わせはめちゃくちゃシビアなのですが、適応すると勝手に増えますね。
シマドジョウの様子は落ち着いています。
掃除がしやすいように決まった箇所にエサを投下していますが、お腹が空いたら、そのあたりをニョロニョロしているので分かりやすいです。
空きケースの有効利用で始めたのですが、今や多様性あふれる飼育鉢になって大変気に入っています。
とはいえ、針子が成長しすぎると流石に狭くなるので、そのうちメインの水槽に移動させるつもりです。
ドジョウは魅力的な生き物です。
ぜひ、飼ってみてください。
