「深夜2時のエレベーター」制作日記 Day2|疲れ切った管理人
どうもサラリーマンAI絵本作家の本郷ジェイピーです。
今日は2ページ目。
物語は、
主人公の日常へと移っていきます。
■ マンション管理人

このマンションの管理人をしているのは
三十八歳の会社員、修一でした。
平日は会社で働き
帰宅後や休日にはマンションの管理人として働く毎日。
共用部分の清掃。
設備の点検。
住人からの相談やトラブル対応。
管理人といっても
住人からすれば何でも屋のような存在でした。
「廊下の電球が切れています。」
「駐輪場に知らない自転車があります。」
「上の階の足音がうるさいです。」
そんな連絡が
仕事中であっても容赦なく届きます。
■ 心も体も
会社では
上司と部下の間に挟まれながら気を遣う毎日。
家へ帰れば
今度は管理人として住人に頭を下げる。
誰かのために動き続けることが
いつの間にか当たり前になっていました。
一日が終わる頃には
心も。
体も。
まるで使い古した雑巾のように
重くなっていたのです。
■ 気づかない疲れ
修一は
自分が疲れていることにさえ気づいていませんでした。
今日も終わった。
明日もまた同じ一日が始まる。
そう思いながら眠りにつく。
そんな毎日を
何年も繰り返していました。
もちろん、このときの修一は知る由もありません。
あの「深夜二時のエレベーター」が、
自分の世界観を大きく変える存在になることを。
2ページ目は、主人公・修一の日常を描いています。
さて、主人公が登場したところでここから物語が始まっていきます。
次回もどうぞお楽しみに。
