見出し画像

【懐古】その遅さが私を成長させてくれた FP-1100 その1【レトロPC】

なんか最近回数多い思い出のコンピュータ話、前回のPC-1501に続いて今回はCASIOのパソコン、FP-1100

ポケコンの限界を感じた私は、フルサイズ(?)のパソコンが欲しかった

PC-1501の記事でも書いたが、その頃の私は、自分でプログラムを組んでパソコンの画面に推しキャラ(当時そんな言葉は無かったが)を表示するのを大きな目標としていた。

また当時、そーゆーのが流行っても居た。

例えばこれはPCゲームのタイトル画面だが、こんな感じのヤツ。

WILL   - THE DEATH TRAP II -

ホビーパソコン誌でそういう特集が組まれたり、別冊でプログラムが載ったCG誌まで出ていたりした。

現在からは考えられないが、BASICのLINE文でX軸Y軸のDATAをプロットして色を塗るだけのものを当時はCGと呼んでいたのだ。

当時のパソコンのグラフィックの標準性能は、640×200dot、1dotあたり8色表示というものだった。

余談だが、モニタのアスペクト比を考えると640×200dotはどう考えてもおかしいと若い方々は思われるのではないか。

実は、このdotというかpixelというか画素、1つ1つが縦に長い長方形だったのだ。

そして私は、モノクロでも構わないので、よりdotが正方形に近く高解像度の640×400dotの表示モードを持っているパソコンがどうしても欲しかった

しかしそんなパソコンは少なかった。

まず候補に上がるのは、NECの名機PC-8801。

NEC PC-8801

ホビーパソコンの雄、PC-8801mkII SRの系譜の初代にして直系のご先祖様だ。

こいつを買えれば全く文句は無かった。

しかし・・・高かった

当時の価格で、本体だけで228,000円。

とてもじゃないけど手が出ない。

悩んだ私は当時発売されていたパソコンのスペックを調べまくった。

そして、発見したのだ。

PC-8801の約半額という価格で、同じようにモノクロ640×400dotの解像度を持つパソコンを。

それこそが、私が初めて所有することになるフルサイズのパソコンの迷機(!)、CASIOのFP-1100だった。

長くなったので続く。


いいなと思ったら応援しよう!