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力による現状変更を許さない:ベネズエラへの軍事介入と国際秩序の崩壊


​はじめに:衝撃的なニュースとその本質

​トランプ米大統領は3日、自身のSNSでベネズエラへの大規模な軍事攻撃の成功と、マドゥロ大統領夫妻の拘束・国外連行を公表しました。これに対し、ベネズエラ政府は「極めて重大な軍事侵略」であると激しく非難しています。

​このニュースを、単なる「遠い国の政変」として片付けることはできません。これは現代の国際秩序の根幹を揺るがす、極めて深刻な事態です。

​1. いかなる国にも「他国の指導者を拉致する権利」はない

​まず断じなければならないのは、いかなる理由があろうとも、主権国家に対して軍事攻撃を行い、その指導者を拘束・連行する権利は、世界のどの国にも与えられていないということです。

​国家の主権は平等であり、その国のリーダーが誰であるべきか、どのような政治体制をとるべきかは、その国の国民が決めるべき事柄です。他国が武力をもって介入し、無理やり指導者をすげ替えるような行為は、近代民主主義と国際社会が築き上げてきたルールを根底から否定するものです。

これは、ロシアによるウクライナ侵略でも、再三指摘されていたことであり、アメリカだから許されるということにはなりません。

​2. 国際法を蹂躙する「無法行為」

​トランプ米政権による今回の行動は、国連憲章と国際法を乱暴に蹂躙する「侵略」に他なりません。

​武力行使の禁止

​内政不干渉の原則

​主権の尊重

​これらの原則を無視した暴挙は、国際社会を「力こそが正義」という野蛮な時代へと逆行させるものです。もしこのような行為が「正義」の名の下に許されるのであれば、世界中のどの国も、大国の意向一つで存立を脅かされることになってしまいます。

​3. 今、私たちが声を上げるべき理由

​私たちは、この無法行為に対して強く抗議し、直ちに中止することを求めなければなりません。

​国際社会が沈黙することは、暗黙の了解を与えたことと同じです。「気に入らない政権は武力で排除すればいい」という前例を許してしまえば、世界は際限のない紛争と混乱に陥るでしょう。

​自由で平和な国際秩序を守るためには、たとえ大国であっても、ルールの外側にある振る舞いには「NO」と言い続ける必要があります。

​結び

​今回のベネズエラへの軍事介入は、明らかな国際法違反であり、人道的にも許されるものではありません。米国に対し、この無法な軍事行動を直ちに停止し、国際法を遵守した外交へと立ち返ることを強く求めたい。
また、ウクライナ侵略などとの比較で言うと、「ある国の行為は良いが、ある国なら駄目です」ということではなく、侵略行為に対しては、無条件にNOを突きつけなければならないと考えます。

​皆様はこの事態をどう考えますか?ぜひコメントなどでご意見をお聞かせください。

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