私の生理史 その2 (20代後半、病院受診後、GnRHアゴニスト療法を開始)
子宮筋腫を発見したのは25歳の頃。
仰向けに寝転んで腸マッサージをしていてゴルフボール大(実はカボス大…ゴルフボールより大きめでした)のしこりを感じ、
子宮筋腫ができてしまった事を確信した私は、住んでいた町の婦人科医院を訪れました。
「子宮筋腫ありますね。しかも複数…」との診断。
「手術するなら大きな総合病院を受診してください。」と言われました。
…そこからいくつの病院を渡り歩いた事でしょう…
詳しいお話は後日また書きますが、今はとりあえずざっくりと。
25歳の時点で子宮筋腫は少なくとも3個、一番大きいものが直径5cmほどでした。
その頃私は、実家から1,000kmほど離れた、親戚などの頼れる人が誰も近隣に住んでいない町で暮らしており、
この状態で入院手術は無理だと感じたため、26歳で帰郷。
実家から小一時間かかる総合病院を受診しました。
そこで先生のお話を聞いて色々考えた末、手術はせず、しばらくGnRHアゴニスト(誘導体)製剤「スプレキュア」(ブセレリン酢酸塩)を半年ずつ、6月〜10月に使用していく事に。
GnRHアゴニスト製剤とは、簡単に言えば、子宮筋腫を成長させる原因の一つとなる女性ホルモン「エストロゲン」の分泌を抑えて、筋腫の成長を止める&縮小させる働きをする薬です。
注射タイプと点鼻薬タイプがある(飲み薬もある?)のですが、私は点鼻薬を愛用(笑)していました。
「スプレキュア」使用は32歳までの6年間、以後「ナサニール」(ナファレリン酢酸塩水和物)を34歳までの2年間、
トータルで8年間もGnRHアゴニスト製剤のお世話になっていたのでした…。
余談ですが…、
29歳の時に単独自動車事故を起こしてしまい、顔面強打、鼻骨粉砕陥没骨折してしまったのですが、
その間もGnRHアゴニストは使用できていました。(鼻骨修復術までの間は中断していましたが、生理の再開はありませんでした。)
20代後半は、とにかく生理が重く…特に生理痛が酷くて辛かったです。
子宮が絞られるような痛みで動けないのです。
「痛み止めは悪」と思っていた私は、痛み止めも飲まずに耐えていました。
そしてこの頃から、経血の中にレバー状の塊が混ざるように。
そんな感じの重い生理が毎月…は辛かった。
それを救ってくれたのがGnRHアゴニスト製剤でした。
GnRHアゴニスト製剤では何の(根本的)解決にならないのは分かっていたのですが、
使用を始めてから、本当に救われたと思っています。
生理が止まっている間の生活が快適すぎました。
GnRHアゴニスト製剤は、肝機能に与える悪影響のために使用し続ける事ができず、
使用可能期間は最長6ヶ月となっていました。
生理を止めるなら絶対に夏でしょ!と、5月〜10月の間使用していました。
GnRHアゴニスト製剤が合わない方も結構いるようで、
「使ってはみたけど頭痛や不快感などの副作用がひどくてすぐ止めた」という声も…。
婦人科の先生も心配しながら処方してくださっていたのですが、
私には合っていたようです。
一番有り難かったのが、使用している間は筋腫が劇的に縮小した事でした。
仰向けになって下腹部を触ってもしこりを触れないほど縮小しました。
当然生理も止まっているので快適。
副作用として辛い更年期症状が出る事があるようでしたが、
私はホットフラッシュ(突然の「のぼせ」)のみでした。
「コレ一生使い続けてもいいな…」と思うほど良かったです。
以上、20代後半の生理史でした。
次回は30代前半です。乞うご期待(?)
お読みくださりありがとうございました。
