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unkodayo
墓場まで持っていく
じぶんが幸せなときに限って、
それはなんの前触れもなく、突然やってくる。
消したい過去。
消すことのできない過去。
さっきまでの心地よさが、
音もなく崩れていく。
「お前には幸せになる資格はない」
そう言われたような気がして、
胸の奥がざらりとした。
過去は変えられない。
どれだけ願っても、なかったことにはできない。
だからせめて、
過ちを繰り返さないように、未来を生きるしかない。
誰にだって、一つや二つ、秘密はある。
口にしないまま、抱えているものがある。
きっと、みんなそうやって、
見えない重さを背負って生きている。
墓場まで持っていく覚悟はあるか。
そう自分に問いながら、
残りの人生を歩いていくことにした。
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