有料noteを出しても売れなかった。次に変えるべきは「文章」ではなかった
有料noteを販売しました。
結果は、売上0円。
読者0人。
正直、かなり悔しかったです。
時間をかけて文章を考えて、
「誰かの役に立つものを作ろう」
と思っていました。
それでも売れませんでした。
以前の私は
「もっと文章を上手くしないといけない」
「もっと長くしないといけない」
「もっと有益な情報を入れないといけない」
と考えていました。
でも改めて自分の投稿を見直して
一つ気づいたことがあります。
それは
「そもそも、そのnoteは誰の、どんな悩みを解決するものだったのか?」
ということです。
ここが曖昧なままでは、どれだけ文章を綺麗にしても、読者からすれば、
「これは自分のための記事なの?」
となってしまいます。
今回、私が一番重要だと感じたのは、
「書きたいこと」から始めるのではなく、「読者が解決したいこと」から逆算すること。
例えば、
「副業について発信する」
だけでは広すぎる。
でも「仕事や家庭があり、副業の時間を作れない人が、最初の一歩をどう作るか」
まで具体化すると、初めて「誰のための記事なのか」が見えてきます。
私自身もまだ収益0→1の途中です。
だからこそ成功した方法だけを書くことはできません。
売れなかった。
反応されなかった。
思ったように届かなかった。
その結果から何を考え、何を変えるのか。
そこまで含めて、これからの発信にしていきます。
今回の記事では
「売れなかったとき、文章を直す前に何を確認すべきなのか」を
自分自身の失敗を材料に整理しました。
■ 今回、最も伝えたいこと
今回の経験から、私が最も強く感じたことがあります。
それは「売れないとき、最初に文章を直すのではなく、誰の何を解決する記事なのかを見直す」
ということです。
これは、今後私がnoteを作るときの基本にします。
有料noteを作るとき
「何を書こう?」
から始めるのではなく
「誰が、今、何に困っているのか?」
から考える。
そして「その悩みに対して、自分の経験から何を渡せるのか?」
まで掘り下げる。
ここが曖昧なまま文章を書き始めると、内容がどんどん広がってしまいます。
「副業について」
「SNSについて」
「noteについて」
「収益化について」
と情報を詰め込んでしまう。
しかし情報が多いことと価値が高いことは同じではありません。
読者が今まさに困っている一点を解決できる方が、むしろ価値を感じてもらえる場合があります。
■ 私が最初に間違えていたこと
私はこれまで、
「読者に役立つ情報を届けたい」
という気持ちを持っていました。
これは間違いではないと思います。
でも「役立つ情報」という言葉が広すぎました。
例えば、
「副業は継続が大切です」
「読者目線が大切です」
「SNSを活用しましょう」
これらは間違いではありません。
でも、読者からすると、
「それは分かった。じゃあ自分は何をすればいいの?」となります。
ここが問題でした。
今後は、
抽象的なアドバイス
↓
具体的な悩み
↓
具体的な行動
まで落とします。
例えば、
「読者目線が大切」
では終わらせない。
「あなたの記事を読んだ人が、読後に何をできるようになるのか?」まで考える。
さらに「そのために記事の中で何を説明するのか?」
まで決める。
この違いを、今後は徹底します。
■ 「売れない」を一つの原因だと思わない
今回、売上0円という結果が出ました。
以前なら、
「記事がダメだった」と考えていたと思います。
でも、今はそう簡単には判断しません。
なぜなら「売れない」という結果には、いくつもの原因が考えられるからです。
例えば、
記事そのものが十分な人に届いていない。
届いているけれど、内容に興味を持たれていない。
興味は持たれているけれど、noteまで移動していない。
noteを見ても、有料部分を読む必要性を感じていない。
有料部分に興味はあるけれど、購入する理由が弱い。
このように考えると、
「売れない」
という一つの結果だけでは、原因を特定できません。
だから今後は、
「何人に届いたのか」
「どれくらい反応されたのか」
「noteに興味を持ってもらえたのか」
「有料部分まで進んでもらえたのか」という視点で考えます。
数字が少なかったとしても、その数字を無駄にしない。
「何が起きたのか」を考える材料にします。
■ 私が今後、noteを作る前に確認すること
これからは、文章を書く前に次の順番で考えます。
1.誰に向けて書くのか
まず読者を具体的にします。
「副業初心者」
だけでは広すぎます。
例えば、
「仕事や家庭があり、副業を始めたいけれど何から手をつければいいか分からない人」
など、具体的にします。
2.その人は何に困っているのか
「副業をしたい」だけではありません。
時間がない。
何を投稿すればいいか分からない。
SNSを始めても反応がない。
noteを作ったけれど売れない。
このように悩みを細かくします。
3.その悩みを自分は経験しているのか
ここが私にとって重要です。
経験していないことを無理に専門家のように語るのではなく、自分が実際に経験したことを材料にします。
私の場合、
有料noteを出して売上0円だった。
SNSの閲覧数が伸びなかった。
投稿内容を何度も見直した。
読者の反応を確認しようと考えた。
こうした経験があります。
これらは、実際に経験したからこそ具体的に書けます。
4.その経験から何を伝えられるのか
ただの失敗談では終わらせません。
「失敗した」
だけでは、読者は自分の問題を解決できません。
なぜ失敗したと思ったのか。
何を変えるのか。
どのように確認するのか。
次に何を試すのか。
ここまで整理します。
5.読者が読み終わったあとに何をできるようになるのか
ここを必ず決めます。
例えば、
「自分のnoteが誰向けなのかを一文で説明できる」
「売れない原因を複数の視点から確認できる」
「次の記事を作る前に確認する項目が分かる」
などです。
これが決まれば、記事の中に必要な情報も見えてきます。
■ 私が今後やらないこと
今後は、文字数を増やすためだけの文章は入れません。
「5,000文字だから価値がある」
とは考えません。
必要な情報が3,000文字なら3,000文字。
具体例や手順まで必要なら6,000文字。
そのテーマに必要な分だけ書きます。
また、難しい言葉を増やして「専門的に見せる」こともしません。
読者が理解できなければ意味がないからです。
さらに、
「とにかく有料noteを出す」
ということもしません。
読者に渡せる具体的な価値が十分に整理できていないなら、無理に有料化するべきではないと考えています。
■ 無料部分と有料部分の役割を分ける
今後は、無料部分と有料部分の役割も明確にします。
無料部分では、
「あなたの悩みは、もしかするとこれではありませんか?」
と問題を明確にする。
そして、
「この記事では、この問題についてこう考えています」
という核心を簡潔に提示する。
一方、有料部分では、
なぜそう考えたのか。
実際にどう判断したのか。
どのような失敗をしたのか。
具体的に何を確認するのか。
どう改善するのか。
読者自身がどう使えばいいのか。
ここまで掘り下げる。
つまり、
無料部分は「気づき」。
有料部分は「具体的に使える材料」。
この役割を明確にします。
■ 読者に意見を聞く理由
今後、XやInstagramなどで読者の意見を定期的に聞いていきます。
これは単純に「コメントが欲しいから」ではありません。
自分だけで考えていると、どうしても視点が偏ります。
「この内容なら役立つだろう」
と思っていても、第三者から見ると、
「そこではなく、こっちが知りたい」
ということがあります。
だから聞きます。
例えば、
「この記事で一番分かりにくかったところはどこでしたか?」
「もっと具体的に知りたい部分はありますか?」
「あなたなら、この記事に何を追加してほしいですか?」
といった質問です。
そして、いただいた意見を次の記事に反映する。
これを繰り返します。
読者の反応は、単なる評価ではありません。
次の記事を改善するための材料です。
■ 私自身も「評価される側」に回る
ここも今後の大きな方針です。
私は、自分のnoteを完成品だと思わないようにします。
「これで完璧」
ではなく、
「今の自分が作れる最善のもの」
として公開する。
そして読者から意見をもらう。
厳しい意見も含めて確認する。
改善する。
また作る。
この繰り返しです。
もちろん、すべての意見をそのまま採用するわけではありません。
複数の意見を見ながら、
「本当に改善した方がいい部分なのか?」を考えます。
一人の意見だけで全体を変えるのではなく、反応の傾向を見ます。
■ 今回の経験を「次のnote」にどうつなげるか
今回の売上0円は、失敗として終わらせません。
次の記事を作るときは、
「自分が何を書きたいか」
ではなく、
「誰の、どんな悩みを解決するのか」
を最初に決めます。
そして、その悩みに対して、
「自分の経験から何を渡せるのか」
を考えます。
その後、
有料部分の価値を決める。
具体的な内容を作る。
最後に無料部分を作る。
SNSでは、その記事が必要な人に届くように問題提起をする。
投稿後は反応を確認する。
そして次に反映する。
この流れを基本にします。
■ 今の私は、まだ「成功者」ではない
ここは、これからも隠しません。
私はまだ収益0→1を達成していません。
有料noteを販売しても、売上0円でした。
SNSでも、思うように閲覧されないことがあります。
だからこそ、
「成功者が教える副業術」
のような立場で発信するつもりはありません。
私が発信できるのは、
「実際に挑戦している人間が、何を考えて、何を試して、どこで失敗して、そこから何を変えるのか」
という部分です。
これは今の自分にしか書けません。
そして、もしこの過程が誰かの参考になるのであれば、失敗も含めて残していきたいと思っています。
■ 今回、一番伝えたいこと
改めて、一番伝えたいことを一つに絞ります。
「売れないときに、いきなり文章を直すのではなく、その記事が誰のどんな問題を解決するものなのかを見直す。」
これです。
文章を綺麗にする。
情報を増やす。
文字数を増やす。
それより前に、
「このnoteは、誰が読んだら『これは自分のための記事だ』と思うのか?」
を考える。
そこが明確になれば、書く内容も変わります。
無料部分の伝え方も変わります。
SNSでの投稿内容も変わります。
そして、読者から得たい反応も変わります。
今回の売上0円をきっかけに、私はここを徹底的に見直します。
■ 読んでくださった方へ
もしあなたが副業やnoteに取り組んでいるなら、一つだけ考えてみてください。
あなたが今作ろうとしているものは、
「自分が伝えたいもの」
でしょうか。
それとも、
「誰かが今、解決したいもの」
でしょうか。
この二つは似ているようで、違うかもしれません。
私自身も、まだ答えを探しています。
だからこれからも、
投稿する。
反応を見る。
考える。
改善する。
また投稿する。
この繰り返しを続けます。
そして、次に有料noteを作るときには、今回よりも「自分のための記事だ」と思ってもらえるものを作ります。
売上0円から始まったこの記録が、いつか0→1につながったとき。
その過程まで含めて、読者の方に見てもらえたらと思っています。
