死者とともに生きる
8月4日火曜日。
先週壊れていた機械が直らないまま、スタッフの仕事が無くなった。例の如く現場の社員の動きが遅くてイライラする。もう何度も繰り返されているので、このイライラもだいぶ表面的になってきた。良い傾向なのかなんなのか。
更には別件、わたしの会社側の見落としも発生して納期遅れを出してしまった。一時はわたしの責任っぽくなったけど、結局システムの問題だよね、に着地したのでまだ良かった。このシステムに無理があるのは始めた時からわかっていたし、いつかは見落としがあるだろうなと思っていたので驚かない。それでもシステムを根本的に見直そうとならないのが、ウンザリしているところだし、なんだかわたしも、多分もう長くはいないし良いか、という気分になってしまっている。長くいる、いないにしろ、最初からこれくらいのスタンスで良かったのかもしれない。必要以上の責任は負わない、感じない。
1時間早めに切り上げられたので、夕飯はちゃんと作る。月曜日に作ったエスニックトマトスープが余っているので、ナンプラーとオイスターソースで味付けでエスニック親子丼。
夫が、ラジオマガジン過去一で良かったと絶賛オススメするので、2人で親子丼を食べながら中島岳志の「死者とともに生きる」というテーマの話を聴く。
すごく、よかった。ある言葉を聞いた瞬間に涙が吹き出した。びっくりして夫を見たら、目を真っ赤にした夫が「どう?」と聞いてきた。マジ泣きして言葉に詰まりながら「これは……やばいね」と声を絞りだして、2人で泣きながら爆笑した。ハン・ガンのテーマにも通じると感じた。
3日前はそんな感じです。
