コンサート:サイモン・ラトル指揮バイエルン放送響(BRSO、11月7日、ミュンヘン・イザールフィルハルモニー)
11月7日、ラトル指揮BRSO(バイエルン放送響)のコンサートを聴きました(ミュンヘン・イザールフィルハルモニー)。
イザールフィルハルモニーの前で。

フォワイエ。すごい熱気でした。

プログラム。



上記プログラムに『ミュンヘン・バッハフェストの一環として』とあります。これはシューマンとの関連です。
シューマンの《交響曲第2番》の第3楽章〈アダージョ〉にはJ .S.バッハ《音楽の捧げもの》トリオソナタ〈ラルゴ〉が姿形を変えて出現します。
そして、この〈アダージョ楽章〉、涙なしに聴くことができない・・・
《交響曲第2番》を作曲した時期のシューマンは精神的・肉体的にとても苦しい時期でした。
シューマンにしては珍しく、作曲に時間がかかっています。
世界初演は1846年11月5日、指揮はメンデルスゾーンでした。
休憩時間に同響のコンサート・ドラマトゥルクとばったり会ったところ、「どう?」と訊かれたので、「素晴らしいプログラム、素晴らしい演奏、そして今夜の聴衆、とても集中力が高くて素晴らしい雰囲気」と答えたら、彼はとても喜んで「良いプログラムでしょう!僕はシューマンがとても、とても好きで、交響曲の中では特に2番がとても、とても、とても好きなんですよ」と言っていました。
拍手にこたえて、登場するラトル(左側)。

後ろの聴衆にもご挨拶。この挨拶の仕方はスタンダードになっています。

FOTO:(c)Kishi
以下はBRSO提供の写真です。© BR/ Astrid Ackermann



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