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コンサート:ズービン・メータ指揮ミュンヘン・フィル(6月18日、ミュンヘン・イザールフィルハルモニー)

6月18日、メータ指揮ミュンヘン・フィルのコンサートを聴きました。
メータは同フィルの名誉指揮者です。
コンサートは18、19、20日の3回です。

もともとモーツァルト《クラリネット協奏曲》とブルックナー《交響曲第9番》の予定でしたが、メータさんの希望で急遽、ブルックナーからチャイコフスキー《交響曲第5番》に変更されました。

ブルックナー好きの私としては残念ではあるものの、近年はチャイフスキーも好きになっているし(昔、好きすぎて途中で嫌になり、年をとった今、また好きになったという感じです)、ミュンヘン・フィルの首席ホルン奏者はとても上手いので、あのホルンのソロがある2楽章を楽しみに聴きました。

また、モーツァルトの『白鳥の歌』と言える《クラリネット協奏曲》(KV622、亡くなる3週間前に作曲)、超有名で超名曲ですね・・・
この作品、好きで、好きで、好きで、好きで、好きで、これまでどれだけ聴いたことか・・・辛い時は優しく慰めてくれ、幸せな時は一緒に静かに喜んでくれる、そんな経験をしてきたし、世の中に私と同じ思いの人たちがたくさんいると思います。

しかし、それだけに良い演奏が少ないように思います。

この夜はミュンヘン・フィルの首席クラリネット奏者アレクサンドラ・グルーバーがソリストをつとめました。
彼女はまだ学生だった1998年にミュンヘン・フィルの首席奏者になっています。
父親はSWR響(当時はシュトゥットガルト放送響)の首席クラリネット奏者だったヘルベルト・グルーバーです。

前半が終わってのアンコールは、同フィルのクラリネット・セクションと一緒にモーツァルト《トルコ行進曲》を。

満員の聴衆は、車椅子に座るメータさんをスタンディング・オーヴェーションで讃えました。

FOTO:(c)Kishi

以下はミュンヘン・フィル提供の写真です。credit: Tobias Hase

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