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コンサート:サイモン・ラトル指揮バイエルン放送響(BRSO)、2月13日、ミュンヘン・ヘァクレスザール

2月13日、ミュンヘンのヘァクレスザールでラトル指揮バイエルン放送響のコンサートを聴きました。

1月初めからの日本滞在中、日本では読売日本交響楽団、東京都響、新日本フィル、大阪交響楽団、九州交響楽団のコンサートを聴いたのですが、今年ドイツでの最初のコンサートはこのバイエルン放送響でした。

いつもパルケット(平土間)で聴くのですが、今回初めて上のサイドの席でした。

プログラム。

バリトンがキャンセルしたため、代わりにミヒャエル・ノッチュが飛び込みました。なお、名前は『Nagy』と書いて、『ノッチュ』と発音します。これについては以下の投稿をどうぞ。→ https://note.com/chihomikishi/n/nf3935566ff16

2月13日のメインのプログラムはブラームス《ドイツ・レクイエム》。

この日は米英によるドレスデン大空爆からちょうど80年。ドレスデンの街はほとんど破壊され、25000人が亡くなったとされています。
この空爆を経験したドイツ人から90年代に聞いたのですが、街中は死体と瓦礫の山で異臭が立ち込め、歩くこともできなかったそうです。

また、コンサート当日の午前中にはミュンヘン市内中心部で、労働組合のデモに車が突っ込みました。事件直後と現在の情報では変わったところもあり、犯人は滞在許可を所持している(つまり難民ではない)イスラム過激派に影響を受けたアフガニスタン出身の24歳男とされています。ただし背景などはまだわかりません。

また、この日からミュンヘンでは安全保障会議が始まり、市内の交通も制限されています。

そんな中、コンサートには多くの人がかけつけ、『suche Karte』(チケット求む)の紙を持った人が大勢いました。

FOTO:(c)Kishi

以下はバイエルン放送響提供の写真です。© BR/ Severin Vogl

ラトルと作曲家のマーク=アンソニー・タネジ


お知らせ:オペラ鑑賞ツアーのリンクです。
こちらはまだ間に合います。めったにない機会なので是非どうぞ!

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