コンサート:アントニオ・パッパーノ指揮バイエルン放送響(6月21日、ミュンヘン・イザールフィルハルモニー)
6月21日、バイエルン放送響(BR響)の今シーズン最後の定期演奏会に出かけました。
指揮はもともとエサ=ペッカ・サロネンの予定でしたがキャンセル、代わりにパッパーノがプログラムをそのまま引き受けて指揮しました。
プログラム。



男声合唱はバイエルン放送合唱団。
ピアノはイゴール・レヴィット。
レヴィットは素晴らしいピアニストです。勇気ある政治的発言も多く、シンパシーも広く獲得しています。
たとえば、レヴィットとホロコーストの生き証人、平和活動家のマルゴット・フリートレンダーの親交はよく知られていました。
フリートレンダーは今年5月7日、103歳で亡くなりました。
レヴィットがドイツ映画祭のセレモニーで観客に訃報を伝えたシーンはドイツの全国ニュースでも放送されました。
演奏終了後、再びステージに登場するレヴィットとパッパーノ。

レヴィットがもらった花束を2列目中央にいた女性に渡しました。
女性の左側は空席に見えますが、女性の頭の横に小さな子供の頭が見えたので、子供連れで来ていたのだと思います。1時間20分にわたる大曲、しかもこの難易度が高い曲をよくおとなしく聴いていた!
レヴィットからはそれが見えたのでしょう。花束を渡し、投げキッスをしていました。

FOTO:(c)Kishi
以下はバイエルン放送響提供の写真です。© BR/Severin Vogl





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