【あなたならどうする?】緑茶の代わりにコーラが来た!ドイツから日本へ向かう機内のひとコマ
緑茶が飲みたかったんだけどなぁ…
8月上旬に日本へ一時帰国をしました。
ドイツから日本へ向かう飛行機で、隣りに60歳前後と見られるご夫婦が座っていました。
「お飲み物はいかがですか」
添乗員の方が飲み物の希望をそのご夫婦に尋ねると、窓際に座っていらした奥様は、先にコーラを注文され、コーラを受け取られました。
次に、旦那様は緑茶を頼まれました。
でも、ご夫婦とその添乗員の方との会話は、英語とドイツ語が混ざり、誤解が重なり、旦那様にはコーラが渡されたのです。
すると
旦那様は、短い沈黙のあと、お礼を述べ、そのままコーラを受け取りました。
添乗員の方は、行き違いがあったことは特に気に留めず、カートを押しながら前方へ移動していきました。
すると、その後ろ姿を目にした旦那様が呟いたのです。
「コーラじゃなくて、緑茶が飲みたかったんだけどなぁ…」
それを聞いた奥様は、「そうだよね」と苦笑い。
その会話を横で聞いていた私は、その旦那様に尋ねました。
「よろしければ、緑茶を貰ってきましょうか」
すると、旦那様はこう言いました。
「大丈夫ですよ。コーラを飲むので。あの人忙しそうだし」
その言葉にハッとしました。
これは単なる言葉による問題ではないこと。
そして、コミュニケーションのすべてがここに凝縮されていると気づいたからでした。
それはどういうことかと言うと、この旦那様が言った言葉の最後が意味するものです。
「あの人、忙しそうだから」
この言葉には、文字通り、添乗員の方が忙しそうに仕事をされていた様子もあります。
しかし、同時に
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