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映画「レディ・オア・ノット」デスゲームがはじまるよ!ヽ(´∀`)ノ

デスゲームがはじまるよ!ヽ(´∀`)ノ


今作は2019年のアメリカ映画だが、日本では劇場公開されなかった作品である。
ところが、続編の『レディ・オア・ノット2』は日本でも劇場公開されるそうで、映画館で予告が流れ始めている。

え、1はやってないのに2は劇場でやるの?( °o°)
2の予告が面白そうだったので、予習で1を観た。

めちゃくちゃ面白いじゃない~( *´艸`)
なんでこれ劇場公開しなかったんだろ!


今日は、名家ル・ドマス家の御曹司アレックスとグレースの結婚式✨


豪華な屋敷、由緒ある一族、見るからにお金持ちの人々。
クセの強い親族たちに囲まれながらも、グレース(サマラ・ウィーヴィング)は幸せいっぱいの花嫁として結婚式を終える。

だが、その夜。

本来ならラブラブな結婚初夜なのだが、
ル・ドマス家には
「新しい家族は結婚初夜にゲームをしなければならない」
という妙な伝統があった。

グレースは渋々ながらしきたりに従い、ゲームを決めるためのカードを引く。
選ばれたゲームは「かくれんぼ」。

当然のように、普通のかくれんぼなわけはない。
ハイド・アンド・シークではなく、キル・アンド・ブライドであるψ( `∀´)ψケケケ

花嫁として迎え入れられたはずのグレースは、一転して、屋敷中を逃げ回ることになるーーー。


設定だけ聞くと、かなり物騒


大富豪の屋敷に嫁いだ花嫁が、結婚初夜に命がけのかくれんぼをさせられる。
これだけでだいぶ楽しい。

この映画、ジャンルとしてはホラーコメディなのだけれど、この「ホラー」と「コメディ」の混ざり方がとてもよい。
怖がらせるところはきちんと怖がらせつつ、ル・ドマス家の人々があまりにも滑稽なので、だんだん笑っていい映画なのだとわかってくる。

この一族、金持ちで権力もあり、屋敷も立派で、いかにも支配する側の人々に見える。
まさに相手のホームで、一族と使用人が敵に回るなんて普通なら勝ち目がなさそうに見えるのに、いざゲームが始まると、想像以上に金持ちサイドがポンコツである。
本人たちは必死なのに、その必死さが逆におかしい。
温度差の塩梅が上手い。


デスゲームものは、ルールや設定の説明が重くなりがちだが、そこを軽やかに駆け抜ける


理不尽な状況に放り込まれたグレースの必死さと、名門一族の奇妙な伝統がぶつかり合い、血みどろなのに妙にテンポがよい。

死に方も派手で、悪趣味で、でもカラッとしている。
最初は「これ笑っていいのかなー?」と少し戸惑ったが、途中から「あ、これは笑っていいやつだ」と腹が決まったら、面白くてゲラゲラ笑っていた。
ブラックユーモアやデスゲームの理不尽さが好きなら、かなり楽しめるタイプの作品だと思う。


皮肉もたっぷり

結婚によって家族を得るはずだった女性が、その家族から命を狙われる。
結婚式が、生存ゲームへ変わる。
この皮肉がとても効いている。

立派そうに見える金持ちたちが、自分たちのルールに雁字搦めになっている。
その滑稽さも含めて、ちゃんと風刺になっている。

デスゲームは十分に楽しいのに、気づけば結婚制度や家族、伝統、富裕層への皮肉まで乗っている。
かなりよくできたホラーコメディだった。

劇場で観ていたら、どのくらい笑ってよかったのか少し迷ったかもしれない

周りが怖さで静まり返っているのに爆笑しているというサイコパス仕草になる可能性すらある(;´∀`)
ラストが最高でしたꉂ🤭

続編の劇場公開。
どうか同じノリのお客さんたちと一緒に観られますように。
是非ノリを予習してから行っていただきたい。

ところでグレースを演じるサマラ・ウィーヴィングが、マーゴット・ロビーにとてもよく似ている~。
内容的にも、マーゴット・ロビーがやっていても不思議ではない血みどろ花嫁仕事で、最初「あれ!?」となってしまった。

血みどろ花嫁、2は映画館に帰還であります(*`・ω・)ゞ


以下ネタバレあーだこーだ




引いたカードが「犯人は踊る」だったら、一族楽しくゲームできたのに。
本当にお手軽なのに奥が深くて好きです( *´艸`)

大人数のマダミスがやりたいやりたい・・・。












ル・ドマス家~家訓!


ル・ドマス家の繁栄は、初代がル・ベイル様と崇める謎の人物と交わした契約によってもたらされたものだった。
そもそもこの一族、カードゲームやボードゲームで莫大な財産を築いた家である。

任天堂ばりに「遊び」で成功した一族が、その根っこにゲームじみた契約を抱えているというのがまず面白い。

ル・ベイルについては作中でも正体がはっきり語られるわけではないが、名前を並べ替えると「Belial(ベリアル)」になる。

ベリアルはキリスト教や悪魔学で語られる悪魔の一体で、しばしば堕落や虚栄、権力や富による誘惑を象徴する存在として扱われる。
作品によって解釈はさまざまだが、人間に繁栄や成功を与える代わりに魂や道徳を蝕むような存在として描かれることも多い。
今作でも、一族に莫大な富をもたらす代わりに血塗られた儀式を要求されているル・ドマス家の契約は、まさに悪魔との取引そのものであった。

山羊の生贄があったり、本当に悪魔崇拝モノ好きねぇ( *´艸`)
この契約の胡散臭さと禍々しさにも納得がいく。


新しく家族になる者は、結婚初夜にゲームをしなければならない。
そして、もし「かくれんぼ」のカードを引いてしまったら、その相手を夜明けまでに殺さなければならない。

そうしなければ、一族は全員死ぬ。

まだ意味を理解していなかったころ。
https://www.youtube.com/watch?v=YgtFHS9rv7I

ただの儀式ではなく、一族の繁栄そのものを支えてきた「遊び」の延長線上にあるのだ。

ゲームで財を成した家が、最後までゲームに支配され続けている。

いやいや、そんなわけあるかい!
ヾノ・ω・`)イヤイヤ

観ている側としては、最初そう思う。
いくらなんでも迷信だろう。
ル・ドマス家が勝手に信じ込んでいるだけではないのか。
そもそも100年以上前の契約に、なぜ現代の人間たちがここまで縛られなければならないのか。

かくれんぼテーマ曲が好き( ´∀` )


だがル・ドマス家の人々は本気である

彼らは、ル・ベイル様の掟を守らなければならないと必死になっている。

けれど、その必死さがどうにも滑稽なのだ。

一族は伝統を守っているようで、伝統に支配されている。
理由があるから守るのではなく、昔からそうだから守る。
守らないと怖いから守る。

自分たちの富がどこから来たのかを薄々わかっていながら、その仕組みを手放すこともできない。
名門一族というより、豪華な屋敷に閉じ込められたカルト集団のようだった。

金持ちは現実を知らない

ル・ドマス家の人々は、裕福で、権力があり、暴力的でもあるが、同時に無能である。

クロスボウの使い方を動画で調べるところなど、かなり笑ってしまった。
命がけの儀式中に、現代の叡智YouTubeにすがるな( ´∀` )

https://www.youtube.com/watch?v=ZtYTwUxhAoI

武器の扱いに不慣れすぎて、グレースを殺すどころか、メイドばかり誤射して殺す家人たち。
矢メイド🦆も大変。

本人達は真剣なのに、結果として無駄死にが増えていく。
笑っていいのか一瞬迷うのだが、あまりにもテンポよく死んでいくので、笑わざるを得ない。


富裕層風刺が面白い。
自分たちの手は汚したくない。
伝統を語るくせに、その中身をよくわかっていない。
監視カメラはダメ!とルールを決めていても負けそうになるとズルしようとする。
伝統を重んじて古い武器に拘るのに使い方がわからない。

斧ババアが一番理にかなってたとは思う( ´∀` )

https://www.youtube.com/watch?v=YgtFHS9rv7I
ポンコツ一家


グレースのウェディングドレス

最初のグレースは、純白のドレスを着た幸せな花嫁である。孤児として育った彼女にとって、アレックスとの結婚は、愛する人だけでなく「家族」を得ることでもあったのだと思う。

しかし、その家族は彼女を迎え入れるどころか、結婚初夜に殺そうとしてくる。
こんな結婚ならせんでもええわい!


初期装備がウェディングドレスなのも不利すぎる。

さっさとスカート丈を破いて走りやすくし、腕を怪我すれば袖を破いて包帯にする。
映画が進むにつれて、グレースのドレスはどんどん汚れていく。
血を浴び、泥にまみれ、純白だったドレスは見る影もなくなっていく。
ある意味、結婚制度そのものを解体するようでもあった。

https://www.youtube.com/watch?v=ZtYTwUxhAoI


「美しい花嫁」として家に迎えられるはずだった女性が、その家によって生贄にされかける。
だから彼女は逃げるために、花嫁の記号を壊していく。

ラスト近くのグレースは、もはや純白の花嫁ではない。

血の赤を通り越して、“どどめ色”。
喪服のイメージでもあるのだろう。
結婚式から始まった物語が、最後にはル・ドマス家の葬式へ変わる。
この反転がとてもよかった。

昼間に式を挙げた階段で煙草を燻らせる姿はかっこいい。

https://www.youtube.com/watch?v=IZgUdYtKI40


グレースが丈夫すぎるよ(ノ∀`)

手は撃たれて穴があき、更に釘まで打ち込み、落ちて事故して殴られて、、、、かなり酷い目に遭っている。
釘シーン、イヤァ!って思いながら面白いの上手すぎるよ。(笑)

この手の穴と釘は、キリストの磔刑を想起させる。
悪魔と戦う側として描いている。

一族の繁栄のために犠牲にされかける花嫁、という構図も含めて、グレースは生贄であり、スケープゴートでもある。
とはいえ、宗教的なイメージを荘厳に描くわけではない。
その罰当たりな軽さがまたよい。


三回くらい死んでそうだけどなんとかなっている

普通ならとっくに心が折れていてもおかしくないのに、グレースはどんどん強くなっていく。
死にそうになると強くなるとかサイヤ人気質なんだろう。( *´艸`)

最初は逃げるしかなかった花嫁が、
「一家に呼んではいけなかった人」になっている。

ル・ドマス家からすれば、とんでもない人選ミスである。
アレックスも、なぜよりによってこんな猛者を連れてきてしまったのか。
弱々しいお嬢さんを連れてきていたら、一家離散、いや一家爆散は避けられたかもしれない。

さらに、孤児だったグレースは、家族がほしかっただけなのだ。
だから彼女の怒りは、ただの生存本能だけではない。


夜明けがやってくるー


ル・ドマス家の人々も、観客も、一瞬「あれ?」と思う。
やはり迷信だったのか。
ル・ベイル様の掟なんて、ただの一族の思い込みじゃないか!
なら今までの苦労も、死んだ人たちも、全部無駄だったの……?:(˘•̥⧿•̥˘ ):
金持ちはただ愚かだったのかー!?


一瞬の間が上手い


そう思わせた直後の、爆散である。

本当に死ぬんかーい(💥ω💥)ボン
(想像の10倍ちゃんと爆散するのね)

ここまで散々「そんなわけあるかい」と思わせておいて、最後に全力で「あるんです」と言い切ってくる。

連鎖して爆発していく姿にゲラゲラしてしまう(ノ∀`)アチャー
酷い面白い。
お子様たちの爆散は隣の部屋での配慮まで素晴らしい。

この映画、設定は悪魔との契約だの生贄だの、かなり禍々しいはずなのに、最後の最後まで妙にカラッとしている。

バカバカしいのに、込められた設定はちゃんとしている。

伝統に縛られた名門一族の滑稽さ。
結婚によって家族を得ようとした女性が、その家族を終わらせる皮肉。
富裕層の無能さ。
生贄と契約の宗教的な気味悪さ。

それらを全部乗せながら、説教臭くならず、ホラーコメディとして軽やかに走り切る。

とてもよくできた格差血みどろかくれんぼ映画。

2も楽しみ~( *´艸`)

また頭のおかしいのが集まってきているぞ。。。(;´∀`)


ドラマ一気見中、シーズン2まで終わった( *´艸`)
おもちろいいいいい💖



このシリーズたのちい( *´艸`)


ぎゃー
抜けなくなった

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