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東京の聖域:壮大なモスク探訪(2024年12月、東京)

 3月から4月にかけて職場の異動があり、なかなか書くことができないでいました。書きたい内容はあるのに、頭の中が上手くまとまらない…そんな感じでした。

 新しい職場に移って3週間経ち、まだ緊張感はあるものの、少しずつ元気を取り戻してきました。
 そこで、今回は、昨年末に日帰りで行った東京ジャーミイというモスクについてまとめたいと思います。

 東京ジャーミイは、東京都渋谷区にある日本最大のモスクです。代々木上原駅から歩いて7分の場所にあります。「ジャーミイ」は、「人々が集まる場所」という意味のアラビア語だそうです。

 この日は、前の職場の先輩と12時に代々木上原で待ち合わせ。お昼を食べてから行こうということになりました。

乗り換え駅の新宿に向かう途中、JR中央線のグリーン車に乗れました。この時はまだ無料でしたが、現在は特別乗車券が必要になっています。出来たての車両で、新しい匂いがしました。とても快適でした。

代々木上原駅の近くにある「La Stella Polare(ラ・ステッラ・ポラーレ)」というレストランでお昼を食べました。こぢんまりした隠れ家的なお店で、ゆったりと過ごせました。
百合根のポタージュ。濃厚で美味しかったです。
前菜4種盛り。
パンは焼き立てでした。外はカリッと、中はフワモチです。
トマトのパスタとウニのパスタ。2人で頼んだものを、半分ずつ盛り付けてくれました。
食後のデザート。量が絶妙でした。

 お腹が満たされ、幸せな気分でモスクに向かいます。
 金曜日だったのですが、ちょうど集団礼拝が終わった時間だったようで、たくさんの信者の方たちがモスクの方向から歩いてきました。ほぼ全員が外国人で、まるで海外にいるような気分になりました。

東京ジャーミイに到着。
アーチ型の天井と堂々としたミナレット(塔)。
礼拝スペースの入り口。イスラム教徒でなくても、見学できます。入る際、女性はスカーフで髪の毛を覆う必要があります。貸し出し用のスカーフもあります。
礼拝スペースの内部。白地に青と赤の装飾が美しい。ステンドグラスからは、優しい光が差し込んでいました。
集団礼拝の時間は過ぎましたが、常に信者の方がいて、厳かな雰囲気でした。
ドーム型の天井も素晴らしく、いつまでも見ていられます。
集団礼拝の際に並ぶ絨毯のライン。
お祈りをしている方だけでなく、思い思いに過ごしている方もいました。
東京ジャーミイが、信者の方たちの心の拠り所になっている、というのもうなずけます。お祈りをする場所であると同時に、集会所のような役割も担っているのだと思いました。

 礼拝スペースを見学した後、建物内の他の部屋を見てまわりました。モスクが入っている建物は「トルコ文化センター」と呼ばれ、モスクの他に文化センターやハラルマーケット(売店)、カフェなどが入っています。

広い部屋が休憩所のようになっていました。
舞台の上には、トルコと日本の旗が飾られていました。
ちょっとした図書館スペースもありました。
ハラルマーケット(売店)。イスラム教の方が安心して食べられる食品が所狭しと並んでいました。見ているだけでも楽しい。
スイーツも充実していました。

 ハラルマーケットでお土産を買った後、建物の外に出て、裏側にまわってみました。正面からとはまた違った角度から、モスクを見ることができました。

モスクの裏側。ちょうどステンドグラスがあった壁の裏でしょうか。
イスタンブールのブルーモスクがモデルだそうです。
青い空に、落ち着いた色調が合っています。
裏から見ても素敵だったので、行かれる方は裏側までまわることをお勧めします。

 職場の先輩に誘われて行った東京ジャーミイでしたが、こんなに身近に、こんなに美しい場所があったなんて、知りませんでした。
 今回は、建物内のカフェには入らなかったので、次に行く機会があったらぜひカフェで食事をしてみたいと思いました。

ハラルマーケットで買ったトルコのお菓子「バクラヴァ」とチューリップ柄のスプーン。「バクラヴァ」は、生地の間にナッツを挟んで焼き上げ、濃いシロップをかけたスイーツです。めちゃくちゃ甘かった〜

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