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第7回:記録と記憶。子育てを「一生の資産」に変えるために
子育ての日常は驚くほど忘れる
子育てを始めて強く感じるようになったことのひとつが、「人間の記憶力のなさ」です。
子どもができてから、自分の物忘れの激しさを実感しました。スマホのロックを解除した瞬間に、何をメモしようとしていたか忘れることが日常茶飯事になります。
しかし実はそれより深刻なのは、「子どもの成長の記録が自然と薄れていくこと」です。
第一子の0〜1歳の記憶は、今や霧がかかったように曖昧です。どんな顔で笑っていたか、どんな言葉を最初に発したか——当時は「絶対覚えている」と思っていたことが、今となっては思い出せない。親になると、同時に処理すべき情報量が急増し、脳の容量が常に満杯になるため、新しい情報を長期記憶に移す余裕がないのです。
だから言いたいのは、「記録は今すぐ始めること」です。
「忘れる」ことを前提に設計する記録術
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