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ひとり社長をしている理由を分解してみる

おはようございます。6.8℃晴れです。まだまだ寒い日が続きますね。例年より寒い気がします。昨日は、月曜日に足の角質パックをやった結果が出始めて、足の皮がめくれてきました。そんな日です。

ひとり社長を選択している理由を分解する

会社を設立してから約1年半が経ちました。自分の食い扶持ぐらいは安定して稼げるようになり、今後の展開を本格的に考えるフェーズになってきました。このタイミングで改めて自分の選択を振り返りたいと思います。

子育てを生活のメインにしながら、仕事を組み立てたかったから

3歳の子どもがいますが、子どもが生まれたばかりの時は、まだ会社員の管理職として働いていました。ホワイトかブラックかでいうと、ホワイト寄りの会社です。日本のどこかにいればリモートワークも選択できますし、途中で会社を出て子どもの迎えに行った後に、自宅で仕事を継続するなどの選択も可能です。働き方としては、かなり融通がききます。いい会社です。

会社員として子育てをメインにするなら、申し分ない。ただ会社員のままだと、1日8時間は少なくとも時間が拘束されます。もしかしたら、1日1時間で働いてもいい日はあるかもしれないけど、会社員にはその選択する権利がありません。管理職なので、時間に対する制約は少なく、結果で全てが判断されるので、正直なところ時間をコントロールされている感覚もありません。

ただ、なんでしょうね。うまく伝えきれないんですが、管理職でいる以上、組織の模範となるような人間性を身につけないといけないし、公私の私を優先している場合じゃないし、メンバーの成長にコミットするにはそれなりに時間を提供して対話をしないといけないしといったようななんとも言えぬ先入観や義務感がありました。

そういった別に誰かに指摘された訳では無いけど、自分なりのルールというか在り方があって、それを全うできないなら、いっそのこと会社員を辞めて、子育てをメインにしようという結論に至りました。

会社員ではできることが限られていたから

私は、ストレングスファインダーという資質を測る適性診断で、「着想」や「アイデア」といった項目が上位を占めます。

今までのキャリアを振り返っても、やりたいことが多い。今だって、ひとり社長なのに飽きないように複数事業を育て、2事業でご飯を食べ、3事業はどこで収益が上がるかもわかりません。この3事業を辞めて時間や資金のリソースを2つに集中したら、数字は上がると思います。ただ時間と資金の続く限り、続けたいロマンを追っています。そこに戦略はなく、ひとり社長だからこそできるわがままな働き方です。

本来、事業を拡大するには、リソースを分散せず集中し絞る。市場で勝つために一点突破できるシンプルな組織とオペレーションにした方が結果が出ることが体感で身についています。商品Aと商品Bを同時に売るよりも、ある程度マーケットがある商品Aを売ることにとことん集中して顧客を増やし、その後にクロスセルで商品Bや商品Cを投入した方が、絶対うまくいきます。

この仕事をシンプルにしたり、誰でも再現性が高いオペレーションにしたりという仕事は、結局のところ、人がやる仕事としては、自分らしさが少なくなるので、面白みがなくなってしまいます。

もちろん、事業を成長させる上では「仕組み化」は正義です。誰がやっても同じ品質でサービスを提供できる状態は、顧客にとっても組織にとっても理想的でしょう。しかし、作り手としての私は、その「誰でもできる」状態に近づけば近づくほど、自分の魂が削られていくような感覚に陥ってしまうのです。

効率を追い求め、無駄を削ぎ落とした先に残るのは、予測可能な数字と、個性を必要としないルーチンです。そこに「ひらめき」や「遊び心」が介在する余地はありません。

誰でもできる仕組みをつくる人は評価されますが、その仕組みの中で動く時間は、私にとってはひどく退屈で、自分である必要性を感じられなくなってしまうのです。

事業の本質は、品質の高いサービスを多くの人に使ってもらうことなので、それができることは素晴らしいですが、私自身の「つくる喜び」とは、どうしても相反してしまいます。

やりたいことを起点にして、それを既にやっている企業への転職を繰り返すという方法もあるのかもしれませんが、その意思決定には至っていません。

今後の方向性も考えてみる

今の気持ちとしては、ひとり社長のままだとそれはそれでつまらないかもと思ったりしています。昔みたいに組織を拡大して提供できる価値を増やしたいと思うような気持ちも少し出てきちゃっています。

もしくは、社員を雇うというよりは、業務委託やパートさんといったビジネスパートナーを増やして、自分がやっている仕事をアウトソーシングしたり。企画を作って、協業するパートナー先を開拓したりは少しずつやっていく予定です。

自分自身の理念や行動指針は決めているものの、企業理念、経営理念といった類もちゃんと作っていないので、人を雇用する際に、やはり想いがないと組織は成長しないので、そういった枠組みも一歩ずつ作ります。

今の働き方でやはりいいところは、誰にも迷惑をかけずに、自分自身も周囲へ遠慮せずに、自分の思う働き方で自分で稼ぎ、子育てをメインにして働けていることが何よりも素晴らしいことです。多くを望みすぎてはいけないと思いつつ、今後の方向性も記録しておきたいので残しておきます。

最近はネガティブ・ケイパビリティという言葉を知ったので、こういった答えのない課題に対してどう向き合うかという能力もしっかりと身につけながら、日々、コツコツと前進していくのみです。

本日もお読みいただきありがとうございました!

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