🏫#2 夢だった“先生”になったけれど 〜小学校教諭1年目の現実〜
おはようございます。
なおの「ちょっと人生が楽になる話」に来てくださり、ありがとうございます。
きっと今、新社会人の方は「仕事ってこんな感じなのかな…」と、分かったような分からないような感覚かもしれませんね。
学生の方も、進級して少しずつ新しい環境に慣れてきたころでしょうか。
今回は、私の「小学校教諭1年目」をお話をしたいと思います。
小学校の先生になるという夢を叶えた“なお”が、どんな毎日を過ごしたのか――
少しだけ、のぞいてもらえたらうれしいです。
## 目次
1. 小学校教諭になった理由
2. はじめての担任、クラスの子どもたちとの出会い
3. 現場で直面したギャップと疲弊
4. 授業づくりに悩み続けた日々
5. 子どもたちが見えなくなっていった頃
6. 倒れて初めて気づいた心と体の限界
7. 読者のあなたへ伝えたいこと
1. 小学校教諭になった理由
私は、小学校・中学校の頃、いじめにあっていました。
(どうか気軽に読んでもらえたらうれしいです)
上履きを隠されたり、ロッカーに画びょうが入っていたり…。
泣き虫だった私はよくいじられ、苦しい時期を過ごしました。
でも、だからこそ思ったんです。
「同じように悩んでいる子どもたちの力になれたら」と。
あの頃の自分に寄り添うような存在になりたいと思い、小学校教諭を目指しました。
2. はじめての担任、クラスの子どもたちとの出会い
やっと出会えた、私のクラスの子どもたち。
「この子たちに会うために、頑張ってきたんだなあ」
初めての教壇に立ったときの気持ちは、今でも鮮明に覚えています。
一緒に勉強したり、遊んだり。
そんな毎日を心から楽しみにしていました。
3.現場で直面したギャップと疲弊
大学を卒業してすぐに担任となり、教壇に立ちました。
ぽんっと投げ出された感じです。(研修は6月ごろから始まりました)
授業だけでなく、学級経営、保護者対応…。
大学で習ったことはほんの一部で、現場では毎日が“初めて”の連続。
でも、子供たち保護者にとっては初任者でもベテランでも関係ありません。
教師として見られるのです。
1日5コマの授業を準備し、放課後は宿題の丸つけ、ノートへのコメント、保護者対応…。要領がよくない私にとっては、正直、とても大変でした。
(教師の方は、「そんなの当たり前だよ」と言われてしまうかもしれませんが…)
気づけば、毎晩21時すぎまで働き、クタクタになって退勤する毎日でした。
4. 授業づくりに悩み続けた日々
家に帰っても、心は休まりません。
「明日の授業、どうしよう…」と、頭の中はずっと仕事のことでいっぱい。
授業づくりの本を開いても、うまく授業のイメージができない。
「なんか違う」「これでいいのかな」
そんな思考がぐるぐると巡り、不安はどんどんふくらんでいきました。
気がつくと夜中の1時を過ぎていて、リビングで寝落ちしてしまうこともありました。
不安な気持ちを抱えたまま、朝になればまた出勤。
そんな日々が、続いていました。
5. 子どもたちが見えなくなってしまった頃
心に余裕がなくなっていく中で、私は次第に、子どもたちの表情や変化に気づけなくなっていきました。
自分のことでいっぱいいっぱいで、視野がどんどん狭まっていたんです。
それに気づかないまま、「子供たちに何もしてあげられていない」と、自分を責めるようになっていきました。
6. 倒れて初めて気づいた心と体の限界
ある日、体調を崩して早退しました。
(同僚には「ピッコロみたいになっているよ」って言われました)
メンタルだけでなく、体も限界を迎えていたんだと思います。
その後、1週間ほどお休みをいただくことになりました。
この辺りから心療内科に通うことなりました。
「もう、教員を辞めた方がいいのかもしれない…」
そんな思いが、頭の中をぐるぐると回っていました。
7. 読者のあなたへ伝えたいこと
今、がんばっている中でしんどさを抱えている方がいたら、
「ああ、自分だけじゃないんだな」って、少しでも感じてもらえたらうれしいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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あなたの一歩が、少しでも軽くなりますように。
次回:心が折れたその先に、小さな“光”が
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感謝の気持ちをこめて、これからも綴っていきますね。