「Okuba(おくば洋書店)」のこと
今回、神戸・平野にある平野コープ農園の米プロジェクトに密着したZINE「みんなで米を作る」を制作するにあたり、印刷は今まで通りリソグラフで行うことは最初から決めていたのですが、今回は300部という今までで一番多いので、今まで通り自分で印刷し、製本するのは大変だなという気持ちがありました。
そんな最中、農園メンバーから「平野にリソグラフ印刷ができる本屋ができたらしい」と教えてもらったのが2025年11月末のこと。なんと良いタイミング! 早速Okubaさんを訪れました。
湊山温泉から徒歩数分ですが、ちょっと奥まったところにあり、古い建物をリノベーションして活用している平野らしい店舗です。

リソグラフ担当、洋書担当、デザイン担当と3人のユニットで運営しているOkubaさん。書籍は新刊、古本含めほとんどが洋書。最近は新刊でバイリンガルの雑誌などが入荷しています。

アーティストでもあるスタッフが作った作品やスタイリッシュなZINEも取り扱っており、コーヒー、ビールも販売。店内でいただけます。

リソグラフは色のバリエーションはまだ少ないそうですが、塩屋的印刷やJAM印刷など人気のリソグラフ印刷は蛍光色が多い中、OkubaさんはOkubaブルーと呼びたくなるようないい感じの紺色が推しのようで、この色に一目惚れ!
今まで自分でデータ作成から紙注文、印刷、製本まで行ってきたので、自分でできるところまではやり、今回は印刷のところをお任せしようと打ち合わせさせていただきました。
丁合機は備えていないため、印刷→丁合までしてもらうと人力作業となりコストがかかることがわかり、表紙、本紙用の紙を自分で注文してOkubaさんに送り、印刷をお願いしました。
また表紙のデザインもプラス料金でお願いできるとのことで、素材をお送りし、タイトルのフォントや素材のあしらいをやっていただきました。
途中のやりとりを含め、とても丁寧に対応していただき、また時にはよりよく見えるご提案もいただき、今回は本文でも先ほどのOkubaブルーを使ったデュアル印刷が実現!素晴らしい仕上がりで、大満足。「みんなで米を作る」は自信をもってお届けできるZINEになりました。
ライブイベントや卓球大会など、本屋、リソグラフスタジオの顔だけでなく、地域の新しい人が集まるスポットとしてこれから多種多様な人たちのカルチャーが行き交うことでしょう。個人的にはリソグラフ印刷ができる場所として新たな選択肢ができたことがとても心強いです。
<店舗情報>
Okuba(おくば洋書店)
兵庫県神戸市兵庫区湊山町25-11
Instagram:@okuba.store
営業時間:12:00-18:00
定休日:火、水曜日
アクセス:市バス7系統「平野」下車、徒歩7分
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