The stoey of Hannman-ハヌマーンの真実と勇気の物語ー【改訂版】
Amreita Chnnel
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投稿2026/05/01付
ハヌマーンの真実と勇気の物語【改訂版】
それは遥か昔、大聖ヴァールミーキーが書き綴りここ現代に
いたるまでずっと伝承されてきました。
それは、至高者の化身ラーマが魔王ラーヴァナを討伐する物語で
ありその中正しく生きるヒントやバクティヨーガのエッセンスが
散りばめられています。
この物語の中でも、ひときわ活躍する勇敢なる猿の戦士ハヌマーン
このハヌマーン神は、インドだけではなく東南アジアでも幅広く
信仰され勇気と知恵と帰依の象徴として崇められています。
主であるラーマ神にすべてを捧げ尽くして雄々しく生きた、猿の勇者
ハヌマーン今日は、そのハヌマーンの力強い勇気と純粋な愛に溢れた
物語をご紹介しましょう。
the story
of
Hanuman
ー真実の愛と勇気の物語ー
かって、ラーヴァナという大魔王が全宇宙を支配し人間や神々を虐げ、
我がものとしていました。
神々はその苦行からの解放を求め至高者ヴィシュヌに祈りを捧げました。
この祈りを聞き遂げたヴィシュヌはラーマとして地球に降り神々は彼
の手助けをするために猿に生まれ変わったのでした。
そしてシヴァ神もまた、ヴィシュヌの手助けをするために猿ととして
生まれ変わりました。
そのシヴァ神の化身が、ハヌマーンだったのです。
こうして、ハヌマーンは主ラーマの使命を果たすために地球に生まれました
ある時、ハヌマーンは太陽をおいしそうなマンゴーだと思って太陽に
向かってまっしぐらに飛んでいきました。
そして、その太陽を食べようとした瞬間インドラ神の攻撃によって
あごを砕かれ地上へと落下していったのでした。
ハヌマーンの父である風神ヴァーユは、それに激怒し地上の空気を
全て吸い取ってしまいました。
それに困った神々は風神を許しを乞いにやってきてハヌマーンの
意識を回復させハヌマーンにさまざまな神通力を与えました。
本当は後に主の使命を果たすために神の意によって与えられた
神通力でしたがわんぱくなハヌマーンは、その神通力を使って
悪戯ばかりしていました。
そしてある時、悪戯に激怒した苦行者にハヌマーンは呪いを
かけられしまい神通力を封印されてしまいました。
そして然るべき時が来るまで神通力が使えなくなってしまったのでした
ハヌマーンは成長すると国を追われたスグリーヴァの召使いとして
リシャムーカ山で暮らしていました。
ある日、さらわれたシーターを探しているラーマとラクシュマナが
その山の近くに現れました。
苦行者の衣をまとい、弓を持った二人組が現れたという知らせを
聞いたスグリーヴァはそれを敵襲だと案じハヌマーンに、その二人の
素性を探ってくるように命じました。
ハヌマーンは、苦行者の姿に化けてその二人の前に現れると巧みな
話術を使って彼らの素性を探り始めました。
おやおや、あなた様のような苦行者のが
こんな深い森にどうして
武器をもっておいででしょうか?
ラーマはハヌマーンを一目見た時から彼の正体を見抜いていましたが
気付いていないふりをしてしばらくハヌマーンの話に付き合っていました。
そして、ラーマが自分の名前を名乗ったときハヌマーンの胸に不思議な
歓喜が生じました。
ラーマという言葉を聞いた瞬間にハヌマーンはすべてを思い出したのです。
そして、ラーマの口元に倒れこみ、こう言いました。
お許しください
私はあなたをすぐに認識することができませんでした
ラーマ様、私はあなたの永遠のしもべ
ハヌマーンでございます
すると、ラーマはハヌマーンを抱え起こし、何も言わずに優しい笑顔
を湛えながら、ハヌマーンを抱き締めました。
ハヌマーンはこの時、ラーマとラクシュマナをスグリーヴァのもとに
連れていき彼らは同盟を組みました。
ラーマは、スグリーヴァの兄ヴァ―リンを倒してスグリーヴァを
キシュキンダー王国の王座に就けるとシーターの捜索を開始しました。
スグリーヴァは、シータを発見するために無数の猿たちを世界中に
派遣したのでした。
南方に派遣されたハヌマーンは、苦労の末 霊長サムパーティから
シータの居場所の手がかりを掴むことができました。
しかし、その居場所とは広大な海の遥か彼方にあるランカー島であり
猿であるハヌマーンたちにはそこに到達する手段がなく途方に暮れまいた。
すると突然、沈黙を破るかのように熊の王シャーンバァットが
語り始めました。
''ハヌマーン、どうして黙っておるのか?''
''勇者よ、今こそ護身の力を示すときだ!''
''護身はラーマ様の使命の下に生まれた ''
ラーマ様は護身を頼りにしている さあ目覚めよ!
その無限の力を思い出すのだ!
ランカートに到着したハヌマーンはさっそくシーターの探索
に取り掛かりました。
そして必死の探索の末に遂にアショーカの森で座り込んでいる
シーターを発見したのでした。
ハヌマーンは見張りの悪魔に見つからないようにラーマから授かった
指輪をそっとシーターの前に落としました。
そして小さな猿の姿でシーターの前に現れて自分がラーマからの使者で
あることを告げラーマからの伝言をシータに伝えたのでした。
シーター様、もう心配なさらないでくださいあなた様の所在はもう
わかりました ラーマ様はすぐに、強大な猿軍を引き連れてここにやって
来るでしょう!
そしてハヌマーンは、シータからラーマに渡すための髪飾りを受け取り、
暇を告げました。
その後、ハヌマーンは思うところがあり森中の甘い果物をすべて食べ
尽くしてラーヴァナが大切にしていたその森をめちゃくちゃに破壊して
しまいました。
そしてラーヴァナに送られた軍隊にわざと捕まりラーヴァナの宮殿に
連れてこられました。ハヌマーンは大魔王ラーヴァナに向かって堂々と
私はラーマ様の使者であると言い放ちシーターをすぐにラーマに返す
ように忠告しました。
この発信を聞いて怒り狂ったラーヴァナはハヌマーンの尻尾に火をつけ
るように手下に命じました。その瞬間、ハヌマーンは縛られていた縄から
抜け出しランカー中を飛び回りました。
そして、誰にも征服できなかったランカーをたった一人で一夜にして
焼き尽くしてしまったのでした。
私はラーマ様のしもべでありラーマ様の恩寵の下にあるそこにラーマ様
の使命がある限り私にできないことはない!
この何年にも揺るがぬ絶対の信によってハヌマーンは楽々と大海を越え
神々でさえも征服出来なかったランカーを壊滅させたのでした。
そしてミッションを成し遂げて帰還したハヌマーンはシータの伝言を
ラーマに伝えました。ラーマは感激に涙を流しながら、こう言いました。
ハヌマーンどうしたら私はお前の奉仕に報いることが出来るだろうか?
すると、ハヌマーンはラーマへの愛に我を忘れラーマの御足にひれ伏し
て涙で息を詰まらせながら、こう言いました。
何を仰るのです
すべてはあなたの恩寵ゆえです
私はあなたの御力に頼らなくては
何も達成できません
どうか、あなたの終わりなき愛を
私にお与えください
そして、シーターの居場所をつかんだラーマは猿の軍を率いてランカーへ
と向かいました。
そして、至高者の化身ラーマ率いる猿軍と魔王ラーヴァナ率いる悪魔軍
戦いの火蓋が切って落とされたのでした。
順調に敵軍の幹部たちを倒していったラーマ軍でしたがラーヴァナの
息子インドラジットの強力な一撃によってラーマの弟ラクシュマナが
瀕死の重傷を負ってしまいました。
ラクシュマナの命を救う唯一の方法は遥か遠く離れたヒマラヤのとある
山に生える蘇生の薬草(サンジーヴァナ)を夜が明けるまでに投与
しなければならないというものでした。
そのような不可能に思える条件を突き立てられてラーマたちは皆、絶望
しました。しかし、そこでハマーンは雄々しくこう言い放ちました。
不可能を可能にするのがこのハヌマーンの仕事です
あなたの恩寵の下にある私に不可能という文字は存在しないのです!
さあ、どうかご命令ください!
こうしてハヌマーンは一つ飛びでヒマラヤに行き蘇生の薬草が生えいて
いる山ごと持ち帰ってきました。こうしてラクシュマナの復活によって
体勢を立て直したラーマ軍は苦闘の末に、遂にラヴァナを打ち破ったの
でした。
ラーヴァナを倒し、シータを救い出しこの世界を魔の支配から救う使命
を果たしたラーマとそのしもべたちはアョーディャーに帰ってきました。
そしてラーマは遂にアョーディャ―の王として君臨したのでした。
シーターは、このたびのハヌマーンの活躍をたたえてラーマの許しを得て
真珠の首飾りをハヌマーンに贈りました。
しかしハヌマーンはあまり喜ぶことなく受け取った真珠の一粒一粒を
割って、中を確認し始めました。
そこにいた人々は驚き、何をしているのかと尋ねるとハヌマーンは答え
ました。この中にはラーマがおりません!
どんな高価なものでも、ラーマがいなければ私にとっては何の意味も
ないのです。人々がそんなところにラーマが入っているわけがないかと
言うとハヌマーンは私の心の中にはいつもラーマがいますといって、
自分の胸を開いて見せました。
するとその中にはほほえむラーマとシーターが美しい姿でいらっしゃた
のでした。人々はハヌマーンの親愛の深さに感服しました。
ハヌマーンが真珠の首飾りを受け取らなかったのでラーマは、代わりに
何か欲しいものはないかとハヌマーンに訪ねました。
私は何も必要ではありません。ただ、あなた様に使える場をお与えください
こうしてハヌマーンはスグリーヴァや猿たちが故郷に帰った後もアョーディャーに残ってラーマに仕え続けたのでした。
またハヌマーンは、ラーマの恩寵によってこの時代(暗黒の時代)が終わる
までこの地上にとどまり、ラーマの御名を唱え続けまた、バクティの道を
進む者たちに知恵と勇気を与え続けるといわれます。
そう、今この瞬間もハヌマーンはみなさんを見守っています。
特に、ラーマーヤナやラーマについての話が話されるころにはハヌマーンの
心にはラーマのことしかないのです。
最後に、それを示す有名な話を付け加えましょう。
あるとき、その日が月の何日目にあたるかを尋ねられてハヌマーンはこう
答えました。私は星座の位置も今日が何日目かも知らないのです
ただラーマのことだけを思っています。
Rogersページにお立ち寄り頂きありがとうございました。
みなさまとの響きの出逢いに感謝
身の回りの、ものの全ての影に感謝
明日も全てよし!!の一日をお過ごしください
アブラカダブラ…
