【夫の育児日記29】困っているママさんに対する解像度が上がった話
今日は日曜日。
夕方の上り電車は空いているかと思いきや割と人がいた。
と言っても全然余裕で座れるレベル。
そこへ2人の子どもを連れたママさんが乗車してきた。
抱っこ紐で赤ちゃんを抱え、推定2歳くらいの女の子をベビーカーに乗せている。
スッと立ち上がり端っこの席を譲ることができた。
自分は元々あまり席を譲るのにためらうタイプだ。
別に席を譲るのが嫌なわけではない。
相手が本当に席を求めているor必要としている人なのかわからないのだ。
例えば、お年寄りに席を譲ろうとしても意外と断られることもあるという。
どうしてもそうしたエピソードが気になってしまう。
何も考えずに動けばいいと思われるだろう。
でも、なんとなくためらってしまう。
そんな状況を少しだけ子育てが変えてくれた。
ベビーカーで電車に乗るのは少し面倒くさい。
電車が空いていれば問題はない。
それが席が埋まりちょっと人がいると途端に状況が変わる。
ベビーカーという大荷物を座席の中央付近まで持っていかねばならない。
この時に気をつけないと人が立てるスペースをすぐに埋めてしまう。
だから端っこに座り、ベビーカーをちょっとドア近辺に置く事ができると助かるのだ。
自分も同じ経験を何度もした。
その経験が困っているママさんに対する解像度を高めてくれた。
そして、スッと席を譲ることができた。
ベビーカーで電車に乗るのは面倒だなあと思っていた。
けれど、そんな困った時の経験が他の人を助けるように向かわせることもあるんだなとしみじみ思った。
