23回失敗して、ようやく気づいたこと
23回。
これは、私が開業してから、集客のために試して、うまくいかなかった施策の数です。
チラシ、ポスティング、看板、
ホームページのリニューアル、SNS運用、紹介カード、口コミ施策など、、、
数えてみたら、23個ありました。
失敗するたびに、
思っていたことがあります。
「今度こそ、これで変わるはずだ」
そして、思うような結果が出ないと、また次の施策に手を出す。
この繰り返しでした。
これがダメなら次はこれ!というやる気はあったのですが、うまくいきませんでした
数字より先に、気持ちが折れていく
最初のうちは、失敗のたびに落ち込んでいました。
貯金を切り崩しながら広告費に回して、それでも反応がない月は、正直、経営者としての自信そのものが削られていく感覚でした。
でも、失敗を繰り返していくうちに、少し違う感覚が出てきたんです。
「また失敗した」
ではなく、
「これも違うのか。また一つ、原因の候補が消えたな」
という感覚です。
これは、開き直りではありません。
試行錯誤を重ねるうちに、少しずつ見えてきたことがあったからです。
施策を疑う前に、疑うべきものがあった
私が最初に間違えていたのは、
失敗のたびに、施策そのものを疑っていたことでした。チラシがダメだったから、
次はSNS。
SNSがダメだったから、次はホームページ。
ホームページがダメだったから、次は口コミ。
やっていることは違っても、実はやっていた作業は同じでした。
原因を確かめないまま、次の施策に飛び移っていただけだったんです。
これは、暗闇の中で、あちこち手を伸ばしているのと同じ状態です。
何かに触れることはあっても、それが何なのか、なぜ触れたのかは、
いつまでもわからないままです。
どこでつまずいているか、それすら分かっていなかった
途中で気づいたのは、施策を変える前に、まず自分が今どこでつまずいているのかを、
正確に把握する必要があるということでした。
新患さんが来ないのか。
来ても続かないのか。
そもそも自院を知られていないのか。
知られてはいるけど選ばれていないのか。
この、どの段階でつまずいているのかによって、打つべき手はまったく変わります。
知られていないのに、リピート施策を頑張っても意味がありません。
信頼されていないのに、広告費を増やしても、穴の空いたバケツに水を注ぐようなものです。
23回の失敗のうち、前半のほとんどは、この
「どこでつまずいているか」
を確認せずに、思いつきで手を打っていた時期のものでした。
点で増やしても、線にはならない
後半になってようやく、失敗の中に共通するパターンが見えてきました。
うまくいかなかった施策には、いつも同じ抜けがあったんです。
それは、
新患さんが来院するまでの流れを、一つの道筋として見ていなかったということでした。
チラシを配ることも、SNSを投稿することも、ホームページを整えることも、それぞれはバラバラの点でしかありません。
点のまま増やしても、線にはなりません。
この道筋を、一つの流れとして初めて見えるようにしたとき、初めて、どこに何を打てばいいのかが、はっきり分かるようになりました。
そこから先は、失敗の数が激減しました。
的を絞って動けるようになったからです。
もし今、同じ場所で足踏みしているなら
もし今、いくつもの施策を試しているのに、なかなか結果につながらないと感じているなら、一度立ち止まってみてください。
原因は、
あなたの技術でも、
努力の量でも
ないかもしれません。
ただ、
今どこでつまずいているのかを、まだ正確に把握できていないだけかもしれません。
私が23回の失敗を経て
見えてきた、
新患さんが
来院するまでの流れを
診断する方法と、
その仕組み化については、
「競合に勝つ前に知るべき
治療院集客の5ステップ診断と
新患獲得仕組み化戦略」
で詳しく
書いています。
同じ回り道を、
あなたには
繰り返してほしくないと
思っています。
