【要注意】ふるさと納税、10月から"じわり改悪"へ。9月末までにやるべきこと3つ
こんにちは、nabeです。
いきなりですが、ふるさと納税をやっている方——今月、動いたほうがいいかもしれません。
2026年10月1日から、ふるさと納税の制度改正が始まります。「また改悪?」と思った方、正解です。ただし今回はじわじわ効いてくるタイプなので、ニュースでもあまり大きく扱われていません。
■ 何が変わるのか
ポイントは2つです。
① 自治体が使える「経費の割合」が下がる
これまで自治体は、集めた寄付金のうち最大5割を返礼品や送料などの経費に使えました。それが10月から47.5%に引き下げられます。しかもこれは第一段階で、2029年にかけて段階的に40%まで下がる予定です。
たった2.5%と思うかもしれません。でも自治体側からすれば、返礼品にかけられる原資が確実に削られるということ。同じ1万円の寄付でもらえる量が、少しずつ減っていく方向です。
② 「地場産品」の基準が厳しくなる
区域外で作られた加工品やキャラクターグッズ、セット品など、一部の返礼品は掲載終了や内容見直しになる可能性があります。「これ狙ってたのに消えてる」が起こりうるということです。
■ 安心してほしいこと
一方で、慌てなくていい部分もあります。自己負担2,000円は変わりませんし、控除の上限額(限度額)の計算方法も変わりません。10月以降に寄付したら損、というわけでもありません。
制度そのものがなくなるわけではないので、そこは落ち着いて大丈夫。ただ「同じ寄付をするなら、早いほうが少し得」なのは間違いないです。
■ 9月末までにやるべきこと3つ
1. 自分の控除上限額を確認する
これをやらないと始まりません。年収と家族構成を入れるだけで、各ふるさと納税サイトのシミュレーターで1分で出ます。上限を超えた分は純粋な自己負担になるので、必ず先に。
2. 欲しい返礼品を先に押さえる
とくに「加工品」「セット品」「家電」あたりを狙っている人は要注意です。物価高の影響もあって、返礼品は時間が経つほど値上げ・内容量減の方向。迷っているなら9月中に決めてしまうのが安全です。
3. 決済のポイント還元を取りにいく
2025年10月にサイト側のポイント付与は禁止されましたが、決済手段によるポイント還元はまだ生きています。ここが今いちばん差がつくところです。
・楽天ふるさと納税 × 楽天カード「5と0のつく日」→ 最大7%(火・木はさらに+1%)
・ふるなび →「ふるなびマネー」のチャージ増量キャンペーン
・ふるさとチョイス × d払い/Amazon Pay → 条件つきの高還元キャンペーン
・Yahoo!ふるさと納税 → 商品券の増量キャンペーン
同じ返礼品でも、どこから・どう払うかで数千円分は変わります。ここは正直、やらないと損です。
■ まとめ
念のため書いておくと、締め切りが9月30日になるわけではありません。制度上は12月31日23時59分まで寄付できます。
でも「還元率」と「品ぞろえ」で見るなら、改正前の9月末までが今年のベストタイミング。年末は混雑して人気の返礼品から品切れしますし、来年はさらに経費上限が下がります。
残り3週間ちょっと。まずは上限額の確認からどうぞ。
▼ 各ふるさと納税サイトはこちらから確認できます
・楽天ふるさと納税:https://event.rakuten.co.jp/furusato/
・ふるなび:https://furunavi.jp/
・ふるさとチョイス:https://www.furusato-tax.jp/
・さとふる:https://www.satofull.jp/
まずは1サイトで上限額シミュレーションだけでも済ませておくと、あとがラクです。
※制度の詳細は総務省および各自治体の公式情報をご確認ください。本記事は情報提供を目的としたもので、寄付の判断はご自身でお願いします。
