トレンチで3変化!モデル・女優・学者ごっこな休日
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私はトレンチコートが似合う女だ。
何故なら、今から◯十年前、まだ付き合い始めたばかりのフレッシュな夫に「似合うね」と言われたことがあるからだ。
医師免許より弁護士資格より確かな証明だと、ご理解いただけるだろう。
冗談はさておき、トレンチコートはもともと軍服。
第一次世界大戦の西部戦線で、長い塹壕戦に耐えるための防水コートとして生まれた。
英国マッキントッシュ社のゴム引きコートである。
塹壕は常に水浸しで、その苦難は「西部戦線異状なし」の映画でも描かれている。
残酷な映像が含まれますので、苦手な方はスルーしてください👇
軍服はかっこいい。
兵の士気を上げるために、そもそも“かっこよく”作られている。
誰が着ても様になるようデザインされているから、そりゃ私もかっこよくしてくれる。
春と秋は私にとって、トレンチコートが着られる特別な季節。
そのウキウキが、今まさに到来している。
トレンチコートは、形を変えながらずっと流行している。
少し前までは体にフィットするコンパクトなシルエットが主流だった。
今はビッグシルエットの波が来ていて、トレンチもすっかりビッグ化している。

肩のストラップは、階級章付ける土台とか、銃や双眼鏡を肩に掛けても滑り落ちないための留め具だった
ビッグシルエットの方にはついてない分、ラグランになってて柔らかい印象
以前の私のトレンチと、今のトレンチを並べると一目瞭然。
まるで「同じ人の服か?」とツッコミたくなるほど違う。
大きめでも、前を開けたり、ベルトをキュッと締めたり、腕を軽くたくし上げれば着痩せはちゃんと叶う。
むしろ大きめだからこそ、抜け感が出て今っぽく見える。
今日はそんな私の大好物、トレンチコーデをご紹介したい。
私のトレンチコートと同じのは無いので、同じショップの類似品など👇
https://item.rakuten.co.jp/stylife/nn6023/

quarancielはSHIPSのEC主体のブランド
手が出やすい価格帯で、女性らしいデザインが多くて気に入ってる

こういうディテールがたまらない

キュッと閉めてたくしあげれば、手首見せ出来て着痩せ効果大

中にシンプルな黒のトップスとパンツを着れば、オードリー・へップバーンみたい
大人カジュアルコーデモデルごっこ

ストライプシャツに短めロゴスウェットを重ね、タイトスカートで女性らしさをキープ。
短めトップスの中に長めシャツを着て裾を出すレイヤードは、足長効果も出しつつ、お尻を隠してくれるからおすすめ。
ストライプで縦ラインができるから、スラっとした印象も持たせられる。
デニムジャケットのコーデでは、中にスウェットを着るとアラフィフにはどうしても部屋着感が出ると書いた。
記事はこちら👇
でも、トレンチコートなら話は別。
カッチリした印象のトレンチとは相性バッチリで、カジュアルダウンして、こなれ感まで生まれる。
油断するとラフになりすぎるスウェットを、ここまで育ててくれるのだから、
トレンチの包容力はなかなかのものだ。
バンダナ柄ストールとコンバースハイカットでほどよい遊び心を足す。
トレンチは前を軽く開けて、風を切って歩くと、モデルの休日みたいにラフさと抜け感が出る。
こんな日の行き先は、近所のカフェ。
テラス席でサラッと読者でもして、モデルごっこをしよう。
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フェミニンコーデで女優ごっこ

おしゃれレベル0の弟は、見るたびにモンペモンペと言ってくる
ネイビーのレースシャツに、同じくネイビー系のテロテロサテンパンツ。
そこにファーベストを重ねて、質感の違いで華やかさを出す。
セールで50%オフになってたファーだけど、そんなこと言わなければ分からない。
いかにも定価で買いましたが何か?って顔しながら、高見え効果を狙う。
トレンチを肩掛けなんかしちゃったりなんかすれば、大人の余裕もでて、女優気分も味わえる。
ハイヒールでカツカツ気取って歩きたいとこだけど、慣れないことして転んで怪我したら不様だから、シルバーのフラットシューズで。
アラフィフの体はなかなか元に戻らないから、無理はしない。
こんな日には、本屋に行って洋書を選ぶ…ふりして、オレンジページを立ち読みしよう。
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トラッドコーデで学者ごっこ

という、アイロンかけるのが面倒なズボラ人間の言い訳である
白シャツに黒タートルを重ねた王道レイヤード。
チェックパンツでトラッド感がしっかり決まる。
ボルドーのバッグで色を足し、メダリオンの穴飾りがあるドレスシューズを履くと、お勉強できそうな雰囲気まで漂う。
実際にできるかどうかは、また別のお話。
こんな日には美容院へ。
「お仕事帰りですか?」と聞かれたら、休みの日でもにっこり「そうなんです」と答える。
メガネをクイッと上げたら、学者風の空気もまとえてしまう。
トレンチは後ろをリボン結びにして羽織ることで、トラッドの中にも女性らしさがほんのり薫る。
正面はきりっと知的なのに、後ろ姿だけふわっと甘い。
このギャップがまた、ごっこ遊びの完成度を上げてくれる。
アラフィフ女子の毎日は、見た目で楽しむ“大人のごっこ遊び”みたいなものだ。
ときどき「本当はそんなに器用じゃないんだけどね」と思いながらも、気分だけは軽やかに役を変える。
女の子は何歳になっても、ごっこ遊びが大好きで、その気持ちは心の奥でそっと残っている。
だから役は一つじゃなくていい。
三つくらい欲張ってちょうどいい。
忙しさに追われていたあの頃とは違って、今は自分の機嫌は自分でとれる。
欲しいものは、そっと、でも確実に取りにいく。
大人のごっこ遊びは、人生をほんの少し明るくしてくれるから。
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今日のまとめ
トレンチコートは、どんなテイストにも寄り添う万能選手。
大きめでも、前を開けたりベルトを締めたり、袖をたくし上げたりすれば、自然に着痩せも叶う。
シルエットの変化を味方につければ、毎年新しい気持ちで楽しめる。
大人カジュアルでは軽やかに、
フェミニンではしなやかに、
トラッドでは凛とした自分に。
この季節は、トレンチに自分らしさをそっと乗せて、好きな自分で街に出かければいい。
小さな一歩も、ちょっとしたごっこ遊びも、今日の私を少しだけ特別にしてくれる。
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