奇跡の名曲「ふられ気分でRock'n Roll」
ダラダラ悶々としていて気分を変えたい時、いっちょ気合いを入れたい時に聴く曲がいくつかある。
特に選定基準や理由はないけど、なんとなく元気になるマイ・エナジーソングは以下のような曲。
・Diamonds <ダイアモンド>(プリンセスプリンセス)
・強い気持ち 強い愛(小沢健二)
・流星ビバップ(小沢健二)
・木綿のハンカチーフ(カバー版 by 椎名林檎・松崎ナオ)
・ロマンスの神様(カバー版 by はいだしょうこ)
・あいつのブラウンシューズ(松原みき)
・サウダージ(カバー版 by Rons Week)
・アイドル(YOASOBI)
・Lola(The Kinks)
他にもいろいろあるけど、最近の一軍メンバーはこんな感じ。
若い人はほとんど知らない曲だったりするのかな。
流行に疎い私にとって、最新流行の曲が「アイドル」だったりする。
YOASOBI以外、ほとんど知らんのです(笑)
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そしてこのところ何度も聴き惚れている名曲がこちら。
ふられ気分でRock'n Roll(TOM CAT)
リリースは1984年11月。
TOM CATのデビュー曲だ。
作詞作曲はボーカルの松崎淳美(TOMさん)。
当時の私は9歳。
ベストテンだかトップテンだかの歌番組に彼らが初めて登場した時、まじまじと見つめたのを覚えている。
不思議なグループだ。
「歌っている子、13歳ぐらいかな」と思ったりした。
そんなわけないだろと今では思うけれど(笑)、小柄で、どこか幼さを感じさせる歌声、お肌ピカピカ、そして常に大きなサングラスをかけていて顔がわからないので、まあ、自分より少し年上ぐらいかなぁなんて想像していた。
(実際は23歳)
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他の女子に乗りかえやがった元彼に対する心情を表現した歌。
メロディーはもちろんのこと、歌詞が素晴らしい。
冒頭、
凍るアスファルト 急な坂
息もつかず思いきりかけあがる
まるで今にも くずれ落ちそうな
loneliness
と始まり、
なんにもいらないね 夜はしたたかだね
涙もウソも出てきやしない
とか、
たかが Rock'n Roll されど Rock'n Roll
リズムに合わせて バカげた恋を笑うの
ひそむようにほほえんだら 私はダイナマイト
とか、しびれますな。
そして、
どうか幸せになってほしいなんて
しおらしい女じゃないわ
(中略)
かかとを鳴らして 見返すつもりよ いつか
ひそむように息を止める 私はダイナマイト
と強気なことを言いながら(「かかとを鳴らして見返すつもりよ いつか」がたまらなく好きだ)、
後半のほうでは、
最後の最後までつらぬいてみせて
あなたが選んだ愛ならば
と、元彼にエールを送っている。
えら~い!!!ハンサムウーマンだね!
私だったらそうはいかぬ。
さめざめと泣いてみせて、ではついにさようならとなって別れて反対方向へ歩き出したら、
「ふっ、穏便に別れられたぜ、けっこうちょろいわ」と安心して新しい彼女の元へ向かう男に忍者のように忍び寄っていって、
「うぉりゃぁ~~~~!!!」
と思い切り飛び蹴りを喰らわし、
「ナロー、バロー!!(=このやろう、バカやろう)」と叫んでボコボコにしてから走り去る。(傷害罪で捕まっちゃいますね笑)
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今から20年ぐらい前の映像で、テレビ番組の「あの人は今」みたいなコーナーにTOMさんが登場しているのを最近見た。
ご本人は「いやぁ、皆さんご存知のとおり、一発屋でしたからね~」とおっしゃっていたが・・・いやいやいやいや!!!
この歌は私のランニングソングでもある。
音楽を聴きながら走るのはなぜか苦手なので、あくまでも頭の中で鳴らしているだけだが、曲のテンポがちょうど合うので、すこぶるいい感じで走れる。
当時9歳の女児が40年の歳月を経て49歳になり、あなたの歌声から走る力をもらっているのですよ。
素晴らしい名曲を生み出してくださり、ありがとうございます。
今日も夕方、「ふられ気分でRock'n Roll」なジョグをしてこよう。
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↓もTOM CAT。かっこよすぎですね。
