こんな悩み、ありませんか? 住まいのモヤモヤと向き合う
特に障害のある子どもとの暮らしは、日々のケアや家事に追われて、どうしてもドタバタしがちですよね。「家を整えたい」と思っても、どこから手をつければいいのか分からなくなってしまうことも多いと感じます。
たとえば…
生活動線とケア動線が混ざり、動きすぎてクタクタ
家のあっちへ行き、こっちへ行き…気づけば一日中動き回っているのに、用事がちっとも終わらないことってありませんか?
朝の身支度: 子どもの着替えのために子ども部屋へ、洗顔のために洗面所へ、朝ごはんや注入の準備のためにキッチンへ…朝の短い時間で、部屋と部屋を何度も往復してしまう。
調理中の行ったり来たり: 料理中に調味料や調理器具を取り忘れるたびに、キッチンの中をあちこち歩き回ってしまう。
物の配置がちぐはぐ: 「使う場所」と「しまう場所」が離れていて、物を取りに行く、戻しに行くだけで一苦労。
ほんの数歩でも、それが毎日、毎時間積み重なると、心身ともに大きな負担になります。
片付けてもすぐ散らかる、ケア用品が空間を圧迫
生活用品に加えて、子どものケア用品。これらをどう配置したらいいのか、そしてこれらが混在すると、「どこに何があるか」が把握できなくなり、戻すことができずに散らかりがちに。
「あれ、どこだっけ?」の探し物タイム: 使いたい時に必要な物がすぐに見つからず、あちこち探す時間が生まれてしまう。
出しっぱなしのループ: 一度使ったケア用品や日用品を、元の場所に戻すのか面倒で、テーブルやカウンターに出しっぱなしになってしまう。
とりあえず置きの山: 「とりあえずここに置いておこう」と置いたモノが、いつの間にかスペースを埋め尽くしている。
ケアが必要な子どもの場合、どうしても、必要な物が一般家庭よりも多くなってしまいます。これをただしまい込んで収納するのではなく、生活空間になじませながらも使いやすく、すっきり見せる工夫ができればと感じています。
新築やリフォームしたいけど、何を優先すればいいかわからない
「いつかは今の家をリフォームしたい」「新築を考えている」けれど、何から手を付けていいかわからず、具体的な計画が進まない…という声もよく伺います。
理想を言葉にできない: 頭の中にある「こうしたい」「こうだったらラク」という希望が、うまく言語化できずに、設計士さんに伝えられない。
将来への不安: 将来、車いすを使用するとして、この間取りで大丈夫かな?廊下やドアの幅、段差はどうだろう?
「今」と「これから」のジレンマ: 子どもの今の状態に合わせると、将来使いづらくなるかも?逆に将来に合わせすぎると、今が不便?
優先順位がつけられない: 断熱、耐震、バリアフリー、おしゃれなインテリア…全部叶えたいけれど、全部は叶えられない。何を優先すべきか迷ってしまう。
子どもの疾患にもよりますが、成長とともに、必要なケアや道具、介助の方法は変化していきます。子どもが小さいうちの家づくりではイメージがつかないことも多くて、今と未来を考えた家づくりは、本当にエネルギーがいる作業です。
人の数だけ「最適」がある住まい
家づくりや住まいの悩みは人それぞれで、「正解」はないと思っています。
家族の数だけ、子どもの障害特性の数だけ、一人ひとりの価値観の数だけ、最適な形があります。
どこから考えたらいいかわからない時も、対話しながら暮らしのモヤモヤを紐解き、「最適な答え」を一緒に形にできるようにサポートしたい。
そのために、現在準備中なのが「住まいを整える」サービス「Norma(ノーマ)」です。
「Norma」は、家事やケアの負担を減らしながら、家族みんなが自分らしく暮らせる住まいを一緒に考えていくためのサービスです。それぞれの状況に応じて、“今”と“これから”両方の住まいづくりを支えていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
