自己紹介299〜浮世のことも〜
性転換、やってよかった。
100%やってよかったと言い切れる。
しかしそれば、
女として生きてゆきたいから、というより、
この世からの出口に辿り着くには、
女であることが、
あたしの場合は必要だったのですね。
この世というのは、
幻影であり実体を持たず、
なおかつ、
『閉じ込める』性質を持っている。
なのでね、
男であること女であることそのものよりも
『違和感を抱えていること』が
じつは非常にまずくて、
どぅしてもそれは取り除かなくてはならない。
男性時代を振り返ると、
男であることには違和感しかなくて、
異議申し立てしたくても申立先が無く。
性転換を開始するまでの、
人生のすべてが偽装だった。
男であることの是非、ではなくて、
なにもかもが偽装でありウソである、
という状態に置かれていることは
非常にまずくて。
女であることの是非、ではなくて、
違和感なく生きられるようになったことと、
人生のすべてが偽装である、
という感覚が無くなったことが重要。
結果的に、
性転換を無事に完了させ、
女としての人生を満喫できるようになったあたしは、人間の女であることよりも、この肉体はあたしとは別の存在であり、あたし自身はこの世に属さない霊体である、などということを主張しはじめた。
え?
あたし自身は霊体であり、
この肉体は関係ないのなら、
性転換は必要なかったのか??
いえ、
男性女性そのものではなく、
違和感を持たない状態を創り出すことが
どぅしても必要だったのです。
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