自己紹介280〜両親と完全に縁を切りたい、彼らが実子として認識できなくなるような“別の姿”になりたい〜
きょう、とつぜん思い出したのよね。
かつてのあたしは、
性転換なんて想像もできなかった。
情報じたいはあったのだが、まさかそれが自分に関係あるとは思わなかった。
その一方で、
とにかく両親と縁を切りたいと思っていて、
彼らと街でばったり会っても、
あたしのことを認識できないくらいに
『まったく別の姿になりたい』
とも思っていた。
もぅひとつ、
記憶を消したい、とも思っていた。
両親と分かり合いたいとか、
考えたことは一度もない。
そんなことは絶対に不可能だから、
黒歴史というのはとにかく黒歴史。
その記憶をぜんぶ消したいと願っていた。
♡♡
それでね?
引き寄せの法則って知ってるかい??
あれって、
『お金がほしい』と願っても、
すぐに叶うことは無い反面、
ものすごく“大それた”遠大な願い事でも、
ものすごい長い時間をかければ、
思いもよらない形で、
叶ってしまっていたりする。
それこそ、
忘れた頃に叶う、というやつ。
♡♡
あたしの場合は、
人生のある時点までは、
性転換なんて想像したこともなかったのに。
ある日とつぜん
唐突に女性ホルモンを始めると、
ただの一度も迷うことなく女性化を進行させ
いまではあたしにも旦那様がいます。
性転換、というところだけ見ると、
今まで一度も想定したことがなかったことを
『ある日とつぜん始めてしまって』
そのまま数年がかりで完遂させた。
この不可解さは
いったいなんなんだろう?
と、ずっと考えていたのだけれど。
そぅぃぇば、
①両親と縁を切りたい
②彼らの認識圏から完全に姿を消したい
③街でばったり会っても彼らがあたしを認識できないくらい、まったく別の姿になりたい
こんなことをたしかに願っていて。
それだけではなく、
④記憶を消したい
⑤彼らを完全に他人だと思えるようになりたい
このような“願い事”への
“完全解答”こそが、
性転換して、
女性として生きる、
ということだったのですね。
つまり、
男性時代を思い出せないのは、
記憶を消したい、という
あたし自身の願いが叶ったから。
性転換などという“荒行”に踏み込んだのは、
彼らにとって私は男の子だから、
女性の姿になってしまえば、
彼らの認識圏から消えられるから。
♡♡
こんなふうに考えてみると、
完全に辻褄が合うし、
とても納得できるのですが。
記憶が消えた現在の視点からみると、
壮絶すぎて、なんと評してよいのやら。
大変でしたね、ご愁傷さま──────。
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