古事記 7 天の岩屋戸に隠れる
こんばんは。
今回は、天照大神が天の岩屋戸に隠れる有名な場面です。
前回のおさらいを軽くします。
母を訪ねるため、姉に暇乞いに来たスサノヲ。
しかし、姉の天照はスサノヲが攻めて来たと勘違いして迎え撃ちます。
誤解を解くために、スサノヲは誓約(うけい)を立てて、自分に攻める意思がないことを証明すると提案する。
今回はこの続きになります。
誓約の結果、スサノヲからは三人の女神が、天照からは五人の男神が生まれます。
スサノヲは、女神が生まれたのは邪心がない証拠だ!と言い張って、天照もそれを認めます。
嬉しくなったスサノヲは大暴れします。
天照はまあ堪忍したるわと許します。
天照も勘違いして悪かったなと負い目があったのでしょうか。
しかし、スサノヲはとうとう1人の女性を殺してしまい、流石の天照もドン引きしてしまいます。
そして、天の岩屋に引きこもってしまいます。
こういう話だったんですねえ。
聞いたことあるけど、引きこもった理由を知らなかったので勉強になりました。
太陽神の天照が引き篭ったので、世界は暗闇に包まれてしまいます。
困った神々は作戦を練って天照を引きづり出そうと頑張ります。
なんかサルカニ合戦みたいだな。
ドラマの「ゼンケツ」で大活躍した天宇受売命(あめのうずめのみこと)がここでも大活躍します!
どんちゃん騒ぎをして、「なんで私がいないのにみんなはしゃいでんの?」と細めに岩屋の戸を開いた天照を外に出すことに成功します。
なんというのでしょうか。
やはりお笑いとか踊りとかそういうエンタメが世界を救うこともあるってことなんですね。
そして、この事件に懲りた神々はスサノヲを追い出します。
天井世界を追われたスサノヲは下界でお腹を空かせます。
お腹とか空くんですね。
そこで大気都比売神(おおげつひめのかみ)に出会い、食べ物をもらいます。
しかし、大気都比売神が鼻や口や尻から食べ物を出していたことをスサノヲにバレてしまいます。
激怒したスサノヲは大気都比売神を殺してしまいます。
すごい。即断即決。
そして、殺した大気都比売神から様々な穀物の種や蚕を手に入れます。
なんという話でしょうか。
女神が籠ったところからここまで展開するとは見事です。
さて、今日の学びは二つ。
笑いは世界を救う。
ご飯は綺麗な手で作ろう。
以上です!
おしまい
