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わたしとラジオ 〜ラジオは人生の応援団🚩〜

10代、20代、30代……そして50代。振り返れば、いつもラジオが寄り添ってくれていた。

高校受験期の深夜、机に向かう私を支えてくれたのは、曜日ごとに変わるパーソナリティたちだった。「今夜は〇〇さんの声が聞けるんだ!」それだけでワクワクした。深夜の孤独な勉強も、ラジオがあったから最後まで乗り越えられた。

20代は通勤のお供。あるパーソナリティの元気な声に、毎朝スイッチを入れてもらっていた。あのパーソナリティの声に、一日のエンジンをかけていただいていたことに気付く。

30代、朝、昼、夕、晩。気づけばいつもラジオが隣にいてくれた。
結婚して子どもを授かり、妊娠期〜授乳期のココロとカラダが変化する時期。特に朝は、ラジオの音楽から始まった。リコメンドで教えてもらった一曲は、今でもふとした瞬間に心に流れてくる、あの一曲。眠れない夜も、泣き止まない赤ちゃんを抱っこしながら、ラジオの音楽や声にどれだけささえられていたのだろう。

そして夜…
深夜0時の番組。私は飛行機に搭乗している。エピソードと音楽で世界各国へ連れて行ってくれる、一日の仕事を終えて聴く深夜ならではのあの凛とした世界観が好きだった。

そして、東日本大震災。停電が復旧するまでの3日間、支えてくれたのは地元のラジオ局だった。流れてくるのは悲しい惨状を伝える情報ばかりで、この先どうなってしまうのだろうと、ドキドキと不安な数日を過ごした。それでも、暗闇の中で声が届いているというだけで、明日を向くことができた。


40代、子育てに追われる日々の中で、気づけば私の意識はSNSへと移っていった。ラジオを聴く機会は、驚くほど激減した。あんなに毎日そばにいてくれたのに。今思えば少しの寂しさと50代で劇的な出会いとなる伏線期間。

そして50代。子育てもひと段落し、もう一度、ラジオの良さをしみじみと実感している。時代は個人が発信できる時代へと移り変わり、私自身もスタンドFMで発信をスタートさせた。長年、声に支えられてきた私が、今度は誰かの隣に寄り添う側になろうとしている。

思えばラジオは、情報でも音楽でもなく「そばにいるよ」という気配そのものだった。受験期の夜も、通勤の朝も、震災の停電の中も、姿は見えないのに、たしかにそこにいてくれた。

だから私は、今度はマイクの前に立つ。かつて誰かの声に励まされた分だけ、今度は自分の声で、誰かの夜や朝を支えられたら。ラジオという応援団の、次のバトンを受けとった気持ちでアナタを応援したい🪄


#わたしとラジオ

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