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人類、ジャンケットバンク読んでほしい。

どうにかこうにか人にジャンケットバンクを読ませたいのでこの記事を書くことにした。
読ませたすぎてやばい文量になってしまった。




ジャンケットバンクとは?


銀行が元締めのギャンブルにいろんなギャンブラーが挑む話。
ギャンブル自体はジャンケットバンクオリジナルのものが多い。また、ギャンブルに負けたら普通に死ぬ事もある。

かなりざっくりいうとこんなあらすじになる。

もちろん、ストーリーはおもしろい。展開にハラハラする。しかしわたしが推したいのは絵の美麗さである。


手の美しさを見てほしい。

登場人物は9割が男性。
ほぼみな美しい。モブでさえ端麗であったりする。

そして、ここからが本題であるが、手が非常に美しく描かれている。
男性キャラであっても指先は細め、爪の描写がしっかりとあり、見せゴマでは爪先にトーンが貼ってあることもある。
ピカピカのピンクの爪であることが想像できる。
ギャンブル漫画ゆえ、カードやチップなどを触ることがかなり多い。
ともなって手元の描写が多いのが特徴的で、その度に男性の美しい手先指先を堪能できる。
わたしの癖でもあるがこれは作者の癖でもあるなと感じる。絶対手フェチ。

じゃあどれくらい綺麗なおててなのかっていうともう1巻表紙の時点でわかる。
主人公が手のひらをこちらに向けて指にチップを挟んでいるが、手のひら側から見る爪の描写もしっかりと美しい。
まだだ、まだ終わらんよ。

そしてぱらりぱらりとめくってカラー扉絵を見て欲しい。
おお、おててが美しい……。白黒でもこんなに美しい。

まあ最近は男性でも爪を磨いたり最近はジェルネイルをしている方もいるといいますから男性が爪を手入れして綺麗に保つことはもはや珍しくもなんともないわけなんですよね(早口)

しかし漫画で男性の指先が綺麗であるというのは、なかなか見ない表現でわたしは一気にジャンケットバンクに惹かれてしまったのだ。
男性の手としてこんなに美しさにこだわっているなんて最高すぎる。手フェチとしてもギャンブル好きとしても読まないのはあり得ないと思ったのだ。

魅力はまつ毛にもある。


ほとんどの男性キャラにバサバサのまつ毛がある。
あ〜〜もうまつ毛 美しい。

主人公の真経津(マフツ)くんなんて上下ともに長いまつ毛がバサバサである。
主要キャラでまつ毛のないキャラも普通にいるので、これは意図的にまつ毛が他キャラより上下ともに多く、長い記号としていると思われる。
マフツくんは美青年。

コミックス1巻には今後も活躍する主要キャラがマフツくんを含めて4人登場する。
作中で比較するとマフツくんは切れ長目で上下まつ毛。他キャラは切れ長目で上下まつ毛なし、丸目で上下まつ毛なし、丸目気味で下まつ毛のみバサバサと描き分けられている。
まつ毛のない2人は主要キャラではあるものの、銀行員でギャンブラーではない。(ちなみにこの漫画はまともな銀行業務の描写はない)
ギャンブラーたちの目力を意識しているのかもしれない。

目元もずっと見ていられる。美しい瞳だ。
まつ毛が非常に丁寧に描かれていて、毛の質感がある。うーんもうこんなの見つめるしかなくなっちゃうな。

そして唇も美しい。

唇も忘れてはならない。
基本的に男性キャラの唇は薄めだが、しっかりと描かれている。そしてアップや見せゴマにはトーンを貼ってあることもある。
ツヤツヤプルプルの唇なのである。
特にマフツくんは力が入っている気がする。

中にはメイクやネイルをしている男性キャラもいるのだが、その場合は常時パッキリとトーンが貼られていてわかりやすい。

本当にキャラの顔が美しいギャンブル漫画である。

美形の流血は健康に良い。

しかしギャンブル漫画らしいところも多く、作中のキャラはわりとイカれている。
趣味で人の腹かっさばいてる医者とか自認神の男とかがわりと序盤で出てくる。
この漫画は敵キャラが悪者ではなく悪役という感じで見た目も中身も魅力的なのだ。当然みな個性的な見た目もしているがいずれも美しい。

そしてマフツくんは主人公だし美形だ。
なら涼しい顔してスマートに敵を下しているのだろうと思われた方もいるだろう。

マフツくんはパワーファイターだ。
肉を切らせて骨を断つ戦法が多すぎて、ついたあだ名がタフツさん。
己の忍耐のみで切り抜ける場面が多い。怪我が多いんだこの人は。
美形がギャンブルでありとあらゆる流血を見せてくれる。最高だァ…。

わたしの最推し、眞鍋瑚太郎

散々マフツくんについて語ったのだが、わたしの最推しはマフツくんではない。
眞鍋瑚太郎(まなべこたろう)という小学校教諭だ。

ひらがなで書くとめちゃくちゃかわいいのでここからはこたろう先生と記載させていただく。

こたろう先生は生徒から頼りにされて好かれており、こたろう先生もこどもたちに大変真摯に向き合っている。
お友達とケンカしてしまった男の子にどう謝るべきかを諭すシーンはとっても良い先生であることが伝わるし、学校に乗り込んできてお遊戯会の娘の役柄についてやいのやいのうるさい毒親にも、鉄拳制裁の上で彼女の咲かせたあじさいがいちばん綺麗だったとはっきり伝えてくれる。

こたろう先生良すぎる。あじさいのことまで見てくれている先生良すぎる。

ただ、こたろう先生は教育にあまりにも熱心すぎる。
善い大人になれなかったやつらを許せない。
教育の延長でクズになっちまった大人をこたろう先生は普通に殺している。
人殺しさえしてなきゃいい先生なのに…。

行きすぎた教育を行うため、作中の通り名は「教育災害」だ。センスありすぎ。

こたろう先生はマフツくんの前に強敵として立ちはだかる。その中で生まれるこたろう先生の新しい価値観には必涙であるし、決着がついた後のマフツくんの先生へのお別れのことばもエモい。
こたろう先生の登場は少し先だが、ぜひ見ていただきたい。こたろう先生も例に漏れず美しい男である。

美しい男が出てくる漫画が好きという人にはぜひ一度目を通して欲しい。
本当に綺麗だから!

考えるな、感じろ。

ギャンブルなんてわからない…と不安に思う方、安心して欲しい。
読者の7〜8割はよくわかっていない。

冒頭にも書いた通り、ジャンケットバンク内のギャンブルはほぼオリジナルのテーブルゲームだ。
基本的にルールの説明がゲームの最初にされる親切設計ではあるのだが、そもそもそのルールが難解。
理解しようとすると先に進めない。
とりあえず読んでみて、なんかやばそう!なんかいけそう!という雰囲気だけ掴めたらそれで充分楽しめる。理解よりもノリとテンションが大事なのだ。


さいごに。


現在連載中、コミックスは18巻まで発行されている。
ジャンプラで全話初回無料で読めるのでこの機会にぜひ。

えげつない文量で語ったこの記事きっかけで、この世にひとりでもジャンケットバンク読者が増えればわたしは幸せである。


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