人生を変えたのは、挑戦ではなく「出会い」だった。
先日、ブルサンバンドのライブが無事に終わりました。
私たちのバンドは、25年活動を続けています。
私は途中からメンバーになりましたが、それでも長い年月を一緒に歩んできました。
毎年、最低でも2回はライブを開催しています。
ここまで続けてこられたことは、決して当たり前ではありません。
以前にも書きましたが、順風満帆だったわけではないのです。
メンバーの性格はみんな違う。
バンドへの熱量も違う。
音楽との向き合い方も違う。
仕事や家庭の事情も、それぞれ違う。
時には意見がぶつかることもありました。
「もう続かないかもしれない。」
そんな空気が流れたことも、一度や二度ではありません。
それでも、25年という時間を重ねてこられました。
ライブが終わって、その理由を考えていました。
どうして、続いてきたんだろう。
そして、一つの答えにたどり着きました。
それは、
人との出会いを大切にしてきたから。
誰一人として同じ人はいません。
だからこそ、自分にはない考え方に出会える。
自分にはない強みに出会える。
違うからこそ、ハーモニーが生まれる。
私は、この25年間のバンド活動から、そんなことを学んできたような気がします。
そして気づいたのです。
実は、このことはバンドだけではありませんでした。
介護をきっかけに、33年間続けた保健室の先生を退職したこと。
将来への不安から、心理カウンセラーを目指して3年以上学んだこと。
体操と出会い、10年間続けてきたこと。
シェアキッチンでお店を開くという、小さな挑戦。
アロマとの出会い。
サロンを始めたこと。
オンラインの学びのコミュニティに飛び込んだこと。
そして、その仲間に背中を押されて始めた、noteの毎日投稿。
振り返ると、その時々では、先なんて何も見えていませんでした。
「これでいいのかな。」
「本当に大丈夫かな。」
そんな不安を抱えながら、一歩ずつ歩いてきました。
でも今、振り返ると分かるのです。
どの出来事も、次の出会いにつながっていました。
どの挑戦も、今の私をつくってくれていました。
無駄だったことは、一つもありませんでした。
人生は、前を向いて歩いているときには、点にしか見えません。
でも、振り返ると、その点と点が一本の線になっていることに気づきます。
「あぁ、この出来事があったから、今ここにいるんだ。」
そんなふうに思える日が来るのです。
だから今、私はまた新しい挑戦をしようとしています。
もちろん、不安はあります。
でも、それ以上に楽しみです。
新しい挑戦は、新しい出会いを連れてきてくれることを知っているから。
新しい出会いは、新しい自分を育ててくれることを知っているから。
人生を振り返って、今、心から思うことがあります。
人生を変えたのは、挑戦ではなく「出会い」だった。
挑戦そのものが私を変えたのではありません。
挑戦した先で出会った人たち。
励ましてくれた人。
支えてくれた人。
一緒に笑った人。
時には厳しい言葉をかけてくれた人。
そんな一人ひとりとの出会いが、今の私をつくってくれました。
だから私は、これからも挑戦を続けます。
何かを成し遂げるためではありません。
新しい出会いを大切にしたいからです。
そして、その出会いの先で、まだ知らない自分に出会いたいからです。
人生は、挑戦の数ではなく、出会いの数だけ豊かになっていく。
25年間のバンドが、私に教えてくれたこと。
そして、これまで出会ってくださったすべての人たちが、私に教えてくれたことです。
心から、ありがとう。
このnoteを書きながら気づきました。
振り返ると、私の挑戦はすべて「出会い」から始まっていました。
そんな歩みを、一つのマガジンにまとめています。
🌱「出会いがつないだ挑戦の記録」
もしよかったら覗いてみてくださいね。
