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私は「習慣化」という言葉が、ずっと苦手でした
「習慣化が大事」
「毎日続けることが成功の秘訣」
そんな言葉を言われるたびに、
私は頭や心のどこかで、
はっきりと拒否している感覚がありました。
理由はうまく説明できなかったけれど、
近づきたくない。
触れたくない。
そんな感じでした。
私にとって「習慣化」という言葉は、
いつも義務と一緒にやってきます。
おそらく、子どもの頃の経験からだと思います。
毎日やらないといけない。
続けられないのはダメ。
意志が弱いと言われる。
休みたい日も、休めない。
だから私は、
「習慣化しよう」と思ったことがありません。
避けてきました。
でも、それは
何も続けたくなかったからではありません。
本当は、
自然と続いていたら嬉しい
そう思っていました。
やりたい気持ちから始まり、
気づいたら続いていた。
そんな形なら、きっと嬉しかった。
私は、
習慣化が苦手だったのではありません。
縛られることが、苦しかっただけでした。
やらされている感。
管理されている感。
できない自分を責め続ける感じ。
それを、
私の心はちゃんと拒否していたのだと思います。
今、私は管理マネージャーという立場で仕事をしています。
そこでいつも意識しているのは、
相手の感情を置き去りにしないことです。
結果や行動だけで判断せず、
その人がどんな気持ちでそこにいるのか。
言葉にならない感情を、
丁寧にすくい上げる。
それは、
私自身がずっと欲しかった関わり方でもありました。
だから、今は幸せを感じています。
私が大切にしているのは
止まってもいい
離れてもいい
また戻ってきていい
進んでいる途中でいられること。
もし今、
「習慣化できない自分」を責めている人がいたら、
伝えたいです。
止まりながらでも、
あなたは今も、進んでいる途中です。
