【自分でできるSEO対策】① 直すべきか、直さぬべきか。HPリニューアル前に確認したいこと
「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」
と、ハムレットばりに悩ましいのは、
「ホームページをリニューアルすべきか、しないべきか」
という判断。
ホームページのリニューアルは、ウン十万、場合によってはウン百万かかりますからね。
真剣になるのは、当たり前です。
今回は、SEO(検索の最適化)の観点から「ホームページをリニューアルするべきかどうか」で迷ったときに、確認しておきたいことについて書きます。
このテーマ、少しシリーズ化しようと思っています。SEOだけじゃなくて、AIO(AI検索の最適化)の観点からも書くつもりです。
この記事は、こんな方に向けて書いています。
スモールビジネスのオーナーさま
老舗企業の事業主さま
なにかのヒントになればいいなと思っています。

「HPリニューアルしましょう」と言われたら、あなたならどうする?
まず、ホームページのリニューアル「あるある」についてお話します。
ウン十万、場合によってはウン百万。よくある見積の話
制作会社さんから「そろそろリニューアルしましょう」と声をかけられ、見積を見たらウン十万円、場合によってはウン百万円という金額だった――。
そんな相談を、これまで何度もいただいてきました。
ホームページはある。SNSも運用している。それでも新規のお客さまが増えない——。
あせる気持ちから、つい「全部作り直せば解決するのでは」と考えてしまう事業者さまは少なくありません。
SEOやAIO対策は「専門家じゃないと無理」は本当か?
SEO(検索エンジン対策)や、最近よく耳にするAIO(AIに正しく理解してもらうための対策)は、専門業者に任せる高度な技術、というイメージを持たれている方が多いように感じます。
たしかに、専門的な知識が必要な部分もあります。ただ、そのすべてが「業者に頼まないとできないもの」というわけではありません。
直す前に、試せることがあるんじゃない?
私は仕事柄、企業さまのホームページを見て、SEOやAIOの観点から改善点をお話することが多いので、ついにWEBの改善点を洗い出すツールを自作してしまいました。
ここからは、この自作ツールを使っていて気づいたことをお話します。
WEB診断ツールを使って気づいたこと

作ったのは、WEBサイトをSEOやAIOの観点から分析し、サイトの状態を100点満点のスコアで表し、改善点を提案するツールです。
このツールを使って、タイトルタグとメタディスクリプションを直しただけで、スコアが10点近く上がったサイトもありました。
大がかりなリニューアルをしなくても検索結果が変わることがある。
そのことに、ツールを作りながら気づいたわけです。
直すべきものと、直さなくていいものがある
何回かお話しているのでクドいと思われちゃうかもですが、
私は、ホームページは「流行っているからやる」のではなく、
「その商売に必要かどうか」で判断したほうが良いと思うタイプです。
リニューアルも同じです。
見積をもらったら、リニューアルする/しないの二択ではなく、まず自分でできるチェックポイントを試してみてはどうでしょう。
その手応えを見てから判断しても、遅くはありません。
自分でできるSEO対策①タイトルタグ
ここから、専門家でなくても、簡単にできるSEOのチェックポイントをお話します。
ただし、ここでご紹介する内容は一般的な解説になりますので、細かい設定があてはまらないといったケースもあるかもしれません。
また、設定をいじるときは、あくまでも自己責任でお願いしますね。
タイトルタグは、Google商店街に出す看板

あなたのホームページに、タイトルタグは入っていますか?
タイトルタグは、
このページは、何について書かれているのか?
を、検索エンジンに伝えます。SEOとクリック率の両方に関係します。
たとえば「和菓子」で検索してほしいページなら、
ホーム|和菓子司 田中商店
よりも、
東京の手土産なら羊かんの和菓子司 田中|〇〇区
のように、検索してほしいキーワードとページ内容がわかるタイトルにしたほうが効果が期待できます。
タイトルタグは実店舗でいう「店の看板」のようなものです。
たとえば、
「田中商店」
だけでは何のお店かわかりませんが、
「創業80年|手づくり羊かんの田中商店」
と書いてあれば、通りがかった人にも「何のお店か」が伝わりますよね。
タイトルタグも同じです。
タイトルタグ=検索結果のタイトルですから、
いわば
「Googleという商店街に出す看板」といったところでしょうか。
タイトルタグの確認方法

タイトルタグは、簡単に確認することができます。
まず、WEBブラウザ(ChromeやEdge)で、調べたいWEBサイトを開いてから、マウスを右クリックしてください。
すると、こんなメニューが出てきます。

「ページのソースを表示」をクリックすると、WEBページの内蔵WEBページのHTMLがてできます。

この内蔵のHTML画面を表示させながら、CTRL+Fをクリックすると、右上に検索窓が出てきます。
検索窓に、「title」と入力すると、色がついて表示されるのがタイトルタグです。
<title>創業80年|手づくり羊かんの田中商店</title>
こんな感じで、titleと/titleの間に挟まれているのが確認できると思います。
タイトルタグの直し方
先ほど紹介したHTML画面は「見るだけ」しかできません。
タイトルタグを書き換えるには、WEBサイトを管理しているツール上で行います。
基本的には、titleと/titleの間にサンドされている文字を修正すればオッケーです。
<title>創業80年|手づくり羊かんの田中商店</title>
直し方は、どんなツールでWebサイトを作っているかによって変わります。
WordPressの場合
使っているSEOプラグイン(All in One SEO、Yoast SEO、 SEO SIMPLE PACKなど)によって場所が違うのですが、 投稿・固定ページの編集画面を下にスクロールすると、 「SEOタイトル」「タイトルタグ」といった入力欄があります。 ここを書き換えて更新します。
ペライチの場合は、こちらを参考にしてください。
Wixの場合は、こちらを参考にしてください。
STUDIOの場合は、こちらを参考にしてください。
BASEの場合は、こちらを参考にしてください。
制作会社に作ってもらった場合
自分で修正するのに不安がある場合は、制作会社に 「このページのタイトルタグを〇〇に変えてほしい」と 依頼するのが確実です。
まとめ
「直すべきか、直さぬべきか」。
その答えは、見積もりを眺めているだけではわかりません。
まずは今日ご紹介したタイトルタグを、確認してみてください。
もしこの記事が気に入っていただけたら、そのほかのチェック方法もご紹介しようと思います。
よろしければ、スキで教えてください。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。なにかのヒントになれば幸いです。
ではまた!
