独立前の有給消化で想うこと

7月27日から、有給消化に入った。

20年勤めた会社を離れる最後の期間。本来ならのんびり、ボケっと過ごしてもいい時間のはずだ。でも実際は、そんな余裕はまったくない。

きっかけは、9月からの独立に向けて口頭で合意していた月額固定報酬の契約先が、突然なくなってしまったことだ。急いで代わりを探さないといけない。

同時に、9月には失業保険(求職者給付)の申請も控えている。ここで一つ、厄介な壁にぶつかっている。9月から個人事業として活動を始めてしまうと、不正受給とみなされる可能性があるということだ。発覚すれば3倍返し。

つまり今、こういう状況に置かれている。

課題は2つ。

1つ目は、月額固定報酬で継続的に契約してくれる先が見つからないこと。声をかけても出てくるのはインセンティブ契約ばかりで、長く安定して続けられる契約先の確保がなかなか進まない。

2つ目は、失業保険(もしくは再就職手当)を受け取りたい気持ちと、事業を前に進めたい気持ちが、真正面からぶつかっていることだ。9月から動けば不正受給になる。かといって何もしないわけにはいかない。種はまきたいし、実は実らせたい。このジレンマが、頭の片隅からずっと離れない。

割り切って、何もせず失業保険をもらいきってしまう、という選択肢もある。でも、それをしてしまった後の自分を想像すると、正直こわい。何もしない3ヶ月の後に、ゼロから独立の助走をつけ直せるのか、自信が持てない。

今のところ考えている理想の流れはこうだ。9月にハローワークへ行くときは、まだ就職先を探している体(てい)で通す。そして再就職手当がもらえるタイミングで、個人事業としてやっていくことを伝える。早くても11月くらいになりそうだ。

問題は、その9月から11月の間、どうやって動けばいいのか、自分でもまだ答えが出ていないことだ。表立って営業活動はできない。でも準備は進めたい。この「動くに動けない」感覚が、有給消化というせっかくの時間を、じわじわと落ち着かないものにしている。

9月からの目標は、月50万円の所得。営業支援事業を軸に、株式投資、そしてブログ(noteとアフィリエイト収入)を組み合わせて、そこに届かせるつもりでいる。

有給消化という名の充電期間のはずが、頭の中はずっと稼働している。休んでいるのに休めていない。今はまだ、そんな状態だ。

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