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香川観光#01 -田村神社- Z5Ⅱ

■今年の夏の旅行は香川県に行ってみることにします。
寺社仏閣好きの自分としては前々から念願だった<四国八十八ヶ所>を3年前にスタートしました。2023年に徳島県の23ヶ寺、2024年に高知県の17ヶ寺、2025年に愛媛県の25ヶ寺を巡り、今年2026年に最後の香川県の23ヶ寺を回れば、全88ヶ寺巡礼めでたく結願(けちがん;コンプリート)となります。
 
<四国八十八ヶ所霊場巡り>は、いわゆる「お遍路さん」と呼ばれるもので、弘法大師・空海ゆかりの四国88ヶ所の霊場寺院を巡る行で1200年の歴史があります。昭和のモータリゼーション以前は全行程歩いて廻る(最短1,200km)過酷なものであったと思われますが、それ以降は車でお遍路(最短1,400km)がほとんどかと思います。
 
自分も空港で車を借りて徳島県は4日間、高知県も4日間、愛媛県は6日間かけて廻って来ましたが、今回の香川県も6日間かけて廻るプランを立てました。欲張りな自分としては、お遍路の合間合間に有名な観光地と由緒ある神社も合わせて回ってみます。いろいろ写真を撮ってきましたので、よろしければご覧ください。
 
<1日目>
1.田村神社(讃岐国一宮) ←今回はこちら
2.雲辺寺(四国八十八ヶ所 第66番)
3.大興寺(四国八十八ヶ所 第67番)

■それでは今回の<田村神社>を紹介します。

田村神社は、香川県高松市一宮町にある神社。式内社(名神大社)で、讃岐国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。祭神は田村大神(倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)、五十狹芹彦命(いさせりひこのみこと)、猿田彦大神天隠山命(あめのかぐやまのみこと)、天五田根命(あめのいたねのみこと)の5柱の総称)別称は「定水(さだみず)大明神」、「一宮大明神」、「田村大明神」など。

社伝によると、「定水井(さだみずのい)」という井戸に筏を浮かべて神を祀ったといい、のち709年に行基が社殿を設けたのが創建。この「定水井」は、現在も奥殿の下にある。国史の初見は『続日本後紀』850年に神階奉授の記載がある。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「讃岐国 田村神社 名神大」に比定されている。のち讃岐国一宮として信仰され、1201年には正一位への昇叙があったとされ1284年に後宇多天皇から「正一位田村大明神」の勅額を受けている。以後中世・近世を通じ武家の歴代領主の崇敬を受け、明治に入り近代社格制度のもと国幣中社に列格した。

当社は高松平野の中央部、琴電琴平線の一宮駅の北西600mの平地にある。一宮駅の一宮は当社のことなので、モータリゼーション以前は電車による参拝が主であったと思われ、社殿の南側には琴電線路まで長く真っ直ぐな参道が400m続いている。一方、社殿の北側すぐのところに県道12号線が通っているため、巨大な鳥居、大きな参拝者駐車場、摂末社や各種奉納物はこちら側にある。南側から参拝するか北側から参拝するかで全く違う印象を受けるところが面白い。境内に鐘楼があったり拝殿に大数珠が吊るされていたりと仏教要素が強く感じられ、一宮としては珍しく神仏が未分離な感じがするところも特徴的。なお、境内の西隣に四国八十八ヶ所第83番の一宮寺があり、江戸期以前は当社の神宮寺であった。
 
■今回携帯するカメラ機材は、今年お気に入りの標準ズームセットです。
 
Nikon Z5Ⅱ + Megadap ETZ PRO+ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN
 
最近調達した機材、R5Ⅱ+RF24-105mmを連れ出す手や、レンズだけでもARTⅡにする手もあるのですが、いずれもまだ手懐けるまでには至っておらず、どう撮ったらどういう絵が出てくるかが分かる安心感を優先するとお気に入りセットになります。

琴電の踏切。昔はここまで参道だったのかな。
旧参道沿いに、酷暑の中で健気に咲くランタナ。
こちらが現在の境内南方の入口。
参道沿いのブロンズ製狛犬。
神門をくぐる。
参道左側の手水舎の龍。
参道をさらに進むと、社殿の前に大きな鳥居と社号標。
社殿は現在絶賛修復作業中…涙
本来社殿はこんな感じで、こけら葺きの美しいものらしい。
※自分の写真ではなくGoogle Mapから引用。
かろうじて撮れた扁額。
拝殿前東側に黄緑の鳥居と龍のオブジェ。
龍の周りに摂末社やいろんな奉納物があったので、ゆっくり見て廻ろうとしたところ、突然の大雨。急いで拝殿の下に駆け込みます。
拝殿の下にて。矢で願い事を当てるのかな?他で見たことがないお御籤?
拝殿前から参道を望む。しばらく待っても雨は止みそうにないので、ここで撤退。

■前回の参拝があまりにも中途半端だったので、数日後、改めて当社を参拝。今回は北側の大鳥居から参拝をスタート。

北側の大鳥居。
鳥居をくぐると、参道上にいきなり金のド派手な大黒様。
参道をさらに進むと梵鐘が。一宮で鐘楼が残っているのは激レアでは?
貼り紙を見ると、この梵鐘が現役であることが分かる。
参道上のヤタガラス像。稲荷神社系以外で参道が千本鳥居になっているのは珍しい。
参道脇の草の茂みに潜んでいた出雲構え獅子型狛犬。
千本鳥居参道を抜けて、1つ目のやや大きめの社殿は一宮天満宮。
一宮天満宮の隣に建つのは素婆倶羅社。
素婆倶羅社の拝殿正面。神社なのに寺院にある大数珠回しが吊るされている。
素婆倶羅社の前にある龍のオブジェ。当社祭神は金龍の姿で顕現したといわれ、この金龍には黄金を供えると長者になるという伝説があるとのこと。金の小判は授与所で調達。
一宮天満宮の前にある神池には、いろんな摂末社や像などの奉納物がたくさん集められている。
神池にある稲荷神社。
さいごに、神池の龍と鯉。
御朱印
御朱印帳(讃岐国神社専用)

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