【分析メモ】GSX-S750|納車が待ちきれず、名車CB400SFとの「設計幾何学」の違いを徹底解剖してみた

※本連載は、一人のストイック派ライダーが「五感で楽しむバイクの本質」を求めて巡る試乗ログです。

  • 第1弾〜第11弾:前愛車「CB400SF(スーフォア)」を基準にレビュー

  • 第12弾〜現在:運命の乗り換えを果たした現在の愛車「GSX-S750(絶版ナナハン)」を基準にレビュー

初めての方は、全体の遍歴と伏線がすべて繋がる【総集編・目次(トップ固定記事)】からご覧いただくと、より楽しんでいただけます。


マニアックなメモ、、

新しく買ったバイク(GSX-S750)の納車はまだなんですが、乗るのが楽しみ過ぎて仕方ないので、試乗した時に感じた、今乗ってるバイク(CB400SF)との走行特性の違いが何だったのか?を写真とスペック数値から分析してみました。

馬力やトルクが倍以上あるのはいったん置いておいて、車体の特性は完全にスポーツ走行に振った設計でした。ネイキッドというより、スーパースポーツに近いです。

以下、詳細です。試乗して感じた走行特性とピッタリ一致したので、いろいろ腑に落ちました(自己満足w)

・地面からのハンドルの高さは同じだが、シート高が高く、乗車姿勢がより前傾になり、ワインディングが楽

・キャスター角が立っているが、オフセットが少ないためトレール量は多く、ハンドリングの軽快さは同等程度

・ステップがおしりの真下に位置し、足の踏ん張りがきくので、カーブの時におしりを横にズラす重心移動がしやすい

・全体的に重心がフロント寄りであり、キャスター角も立っているため、ブレーキング時はフロント荷重となり、前輪のグリップ力が大きくブレーキ性能が高い

・同様に、カーブ手前のブレーキング時もフロント荷重なので、より強いトラクションで、高速でグイっと曲がれる

・写真で見るとハンドル高と比較して燃料タンクの位置が高く、シート高も高いため、重心位置はだいぶ上の方にある

・そのため、高速でカーブに進入する際、車体を倒し込む時の慣性モーメントが大きく、「ライダーの意図に素直に反応してバイクが曲がる」のではなく「重心移動してライダーがバイクを意図的に曲げる」必要がある。

・同様に、カーブ中の倒し込んだ状態での慣性モーメントも大きいため車体がふらつかない。車体が傾いたままアクセルをまわしても姿勢を維持できるので、より高速で安定してグイっと曲がれる。

以上、このバイクは市街地も平和で楽しいけど、高い速度域でのスポーツ性能が高く、高速ワインディング走行に抜群に合ってる。奥多摩峠とか、今のバイクより高い運転技術が必要だけど、乗りこなせればめっちゃ速そう!がんばるぞーw

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