【第02弾】ホンダ CB650R|E-Clutchは不要?CB400SF乗りが15分で「これは買わない」と確信
※本連載は、一人のストイック派ライダーが「五感で楽しむバイクの本質」を求めて巡る試乗ログです。
第1弾〜第11弾:前愛車「CB400SF(スーフォア)」を基準にレビュー
第12弾〜現在:運命の乗り換えを果たした現在の愛車「GSX-S750(絶版ナナハン)」を基準にレビュー
初めての方は、全体の遍歴と伏線がすべて繋がる【総集編・目次(トップ固定記事)】からご覧いただくと、より楽しんでいただけます。大型バイク試乗レビュー(第2弾)
ホンダCB650Rに試乗してきました。レンタルすると高いので、最寄りのディーラーで無料で試乗させてもらいました。
ただ、試乗コースが決まってて15分くらいしか乗れなかったので色々な道での確認はしきれなかったんですが、まぁ、これは私は買わないな、という感想でした。

・今乗ってるCB400SFと同じ4気筒なので、その乗り味のままで全てが上位互換なのかな?と期待してたんですが、ちょっといろいろと残念だった。
・全域で加速性能はCB400SFより上。高回転まで回すとSV650よりもパワーがあって面白い。が、CB400SFのような爽快感のある伸びとまではいかなかった。音のせいかな、、(なんか普通だった)
・走っている時に感じる上質感、高級感は、CB400SFにぜんぜん劣る。ただ、スズキSV650よりは上。まぁ、普通。。
・4気筒だから仕方ないとは思うが、低回転&低中速は何か物足りない。エンジンは回るんだけど、もっとドカンとした加速が欲しい。排気量650㏄だと4気筒はこのくらいが限界なんだろうか。
・ホンダ一押しのE-Clutch(イークラッチ)搭載で、クラッチ操作をしなくても走れる。まぁ慣れると便利そうだが私には不要だった。通常のクラッチ操作でも乗れるけど、E-Clutchモードに勝手に切り替わるので走り出しの時に戸惑う。あと、E-Clutchだと微妙なコントロールをしたいときに半クラの選択肢が無くなるのは個人的に運転の楽しさが減ることに気付いた。
・人馬一体感が無い。この点ではスズキSV650にボロ負けだし、CB400SFにも負けてる。ニーグリップは内ももに隙間が多く膝だけ当たってる感じ。ハンドル幅は広く、かつ、ハンドルバーが身体に近く、なんか自転車みたい?(言い過ぎかw) 私には乗車姿勢が合わなかった。もっと身体とバイクが一体になる感じで重心移動だけを感じて曲がりたい。
・足つきはCB400SFと同じくらい。両足、かかとまでべったり。
・シフトチェンジの操作は、シフトバーの形状なのか、つま先が痛かった。
・ハンドルバーが幅広&身体に近いので、サイドミラーを見るために目線の移動距離が長くなる。ちょっと不便だし、安全性が下がる。あと、すり抜け時に幅広のハンドルは邪魔。
・低速トルクはあるので、CB400SFよりは低速Uターンはしやすい。SV650には負ける。
・結論、これは買わない。
前回のSV650でも、めちゃくちゃ楽しかったのは事実だけど、全域でパワーは何か物足りなさを感じた。今回も物足りない。ということは、私自身、もっと大きな排気量の方が合ってるのかもしれない、、。
