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【共働き家庭の中受日誌】AI活用編①

【はじめに】
小学3年生からSAPIXに通い始めて2026年夏現在、小学4年生になりました。
その間、成績は上がったり⤴下がったり⤵
結果に一喜一憂するのではなく、
冷静な分析と無理のない復習ポイントを見極めるために
我が家のAI活用方法についてのお話です。

【きっかけ】
中学受験を伴走する親にとって、
SAPIXのテスト結果は
「毎回もらうけど、正直どう読み解けばいいのか分からない」
ものだと思います。
偏差値の推移は見るけれど、
「じゃあ何を対策すればいいのか」
までは、成績表だけでは見えてきません。

うちの子は算数・国語・理科・社会の中で、
理科と社会は安定して得点できる一方、
算数はほぼ毎回平均点以下、
国語は得点がぶれることが多く
伸び悩んでいました。

算数が苦手なようだけど、
計算ミスなのか、
図形の理解不足なのか、
文章題の読解なのか。
ここを特定しないと、具体的な対策と戦略が立てられません。

【やったこと】
マンスリー確認テスト、組分けテスト、復習テストの成績データを
AI(ClaudeのCoworkを利用)に読み込ませて分析
(この時、データ内の個人情報は消去しておくことをオススメします。)


【結果】
・算数の失点は「計算ミス」ではなく、図形(角度の問題)に集中。
・特に補助線を引く必要がある問題での正答率が著しく低い。
・国語は読解より漢字の「書き取り」で継続的に失点していた。
・総合偏差値は横ばいだが、内訳を見ると科目間にバラツキがあった。

「どこに絞って対策すべきか」が、
データとして言語化されたのが大きな収穫でした。

子どもと分析結果を見せながら、弱点から復習ポイントを話し合います。
特に図形(角度)が弱点と分かったので、
・錯覚、同位角、対頂角の性質をテキストBに戻って復習
・テキストBのステップと応用問題の解き直しでパターンを定着させる。
・補助線の引き方は、算数のセンスではなくパターン化で克服できることを一緒に問題を解きながら整理してあげる。

国語は物語文は得意な一方、説明文は苦手なようなので
一緒に解き直してみました。
読み取りは出来ている一方で、
語彙力の不足が正解に辿り着かない要因のようです。
また、漢字は読みは出来ているけど
「書く」練習量が圧倒的に不足していることがわかりました。
漢字は毎日、算数の基礎力トレーニングと併せて必ず勉強する
ことを子どもと決めました。

【AI分析をやる上での注意点】
・模試1回だけのデータでは判断しない(複数回の傾向を見る)
・「傾向」はあくまで仮説。実際に問題を解かせて検証する。
・子ども本人のやる気やコンディションなど、数値化できない要素も忘れない。

データはあくまで判断材料であり、最終的にどう伴走するかは親の観察と対話が欠かせません。

【まとめ】
中学受験のデータは、実は分析しがいがある素材です。
忙しい共働き家庭ほど、
「感覚」ではなく「データ」で弱点を特定できると、
限られた時間を効率的に使えます。

同じように中学受験の伴走をしている方の参考になれば嬉しいです。





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