自己紹介|デス本棚を作りたい
大学に入ってから、自分の手で自分のことについて書く機会が滅法減ってしまったから、いざ自己紹介を書こうとすると、どうしよう、という思いが湧いてくる。
というわけで、とりあえずは目についた方の最初のnoteをいくつか拝見してみた。大体は、noteを始めたきっかけについて書いていたので、大人しくそれに倣おうと思う。
とはいえ、何か劇的な動機があるかと言われればそんなことはない。もともと文字を書くのが好きな私は、公募に出すことを目指して小説を書いていて、それに関する情報収集なんかをするためのXのアカウントがある。公募垢というやつ。
そこでふとbioにnoteへのリンクを張っている公募垢の方が多くいることに気がつき、じゃあ、私もやってみるか……と、なんとなくアカウントを作った次第だ。文字が書ける場所が多いか少ないかのどちらかなら多い方がいい気がしただけである。
私は人と人との関係性とか、その中で変化する感情とかが好きなので、そういうものに着目した小説が書けたらいいなと思っている。イメージとしては、純文学とエンタメ小説の間を行ったり来たりしているくらいのやつだ。とりあえず今のところは小説すばる新人賞に向けて書いているけれど、変わる可能性も全然ある。
日常生活については、自堕落な大学生活を送っているという他ない。私は法学部に所属し、法曹界に入ることを目標にしているので、特に勉強以外することもなく、テスト期間以外は本当に暇な日々を送っている。
小説を読むことも好きだ。特にミステリ。私自身が書こうとしている小説のジャンルからして、もっと純文学とか、心情小説みたいなものを読むべきな気もするのだけれど、もしも一生涯で読める文字数に限りがあるのであれば一文字でも多くミステリに使いたいと思ってしまうので、なかなかそちらまで手が回らない。
特に、本格ミステリが好きだ。物理トリックが使われていて、見取り図なんかがあると本当に良い気分になる。私はミステリにおける見取り図のことを、モンブランの上に乗っている栗だと思っている。つまり、至高の存在ということだ。心情描写とか、社会問題の提起とかはあんまり興味がなくて、というか必要なくて、ただワクワクするような舞台設定と(クローズドサークルとか)、連続殺人事件と、プライドの高い探偵と、美しいトリックと、見取り図があって欲しい。
改めて、こんなにミステリが好きなのに、ミステリを書こうと全く思わないのは不思議なことだ。
今まで読んだミステリの中で、最高!と思ったものはいくつかあるけれど、三つくらいあげるなら、青崎優吾の「水族館の殺人」、西尾維新の「クビキリサイクル」、綾辻行人の「十角館の殺人」かなと思う。早く「〇〇の殺人」というタイトルの本だけが詰まったデス本棚を部屋に作りたい。人が死なないミステリはあまり好みではない。
あとは、ミステリ作品ではないが、有栖川有栖の「密室大図鑑」は、見取り図大好き人間の私にとって本当に神様みたいな図鑑だ。同じような感じで有栖川有栖と安井俊夫の「密室入門」も大好き。
ミステリ以外だと、三浦しをんの「月魚」がこの世で一番好きな小説だ。書くならこういうものが書きたいと思う。
ダラダラと書いていたら、結構長くなってしまっていた。なんだかんだ言いつつ、私が自分のことを喋りたくて仕方がないたちなのが透けて見えてしまっているようで恥ずかしいが、事実そうなのだから仕方ない。
同じような公募勢の方々や、ミステリ好きの方々と仲良くできたらいいなー、となんとなく思っている。noteは気が向いたら使っていきたい。頑張るぞー。
